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橋本帆乃香「最年長としてチームをまとめながら、チーム一丸となって戦っていきたい」【世界卓球100周年大会】

2026.04.25
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2026.04.25

<2026年4月28日(火)~2026年5月10日(日)世界卓球100周年大会@ロンドン>

世界卓球2026ロンドン100周年大会(団体戦)に臨む日本女子代表メンバーの一人、橋本帆乃香。

カットマンというユニークな戦型を武器に代表入りを果たした彼女は、今大会が世界選手権団体戦への初出場となる。

さらに今回はチームの最年長として、勝利への責任を背負いながらコート内外でチームを引っ張る立場にある。

「選ばれたメンバーで、絶対に金メダルを取るという目標を持って試合に臨みたい」と力強く語る橋本帆乃香に、この1年の歩みからチームの強み、そして自身の武器まで幅広く聞いた。

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■橋本帆乃香 インタビュー

所属が変わってから1年が経過した。新たな環境での生活はどうだったかを問われると、橋本は率直にこう振り返る。

「元の環境にいたときと比べると海外遠征の量がすごく増えたので、体調を崩してしまうという期間もあったりはしました。

だけど、オリンピックに向かうためにはこういう経験も必要なんだなと、色々な経験をできる1年でした」

環境の変化に伴う体調管理の難しさを認めつつも、それを「チャレンジ」として前向きに受け止める姿勢が印象的だ。

「1人じゃないところが好き」――団体戦への思い

今大会は橋本にとって世界選手権団体戦への初出場となる。以前から団体戦が好きだと語る彼女にその理由を尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「やっぱり1人じゃないというところが一番。気持ち的にもすごく自信が湧いてきたりとか、近くで監督・コーチの方や選手も応援してくださるので。

自分だけではない力が得られて、試合が楽しく感じる場かなと感じます」

個人戦とは異なる独特の一体感と、周囲からのサポートが自分の力を引き出してくれる。

そう感じているからこそ、団体戦には特別な思い入れがあるのだろう。

前回、個人戦で世界選手権に出場したときとの心境の違いについても語ってくれた。

「前回出たときはやっぱり自分もあまり何も状況が分からないまま、選ばれたというよりも選んでもらったという感覚がすごく強くて。

だからもうとにかく目の前の試合を頑張らなきゃという感覚があったんですけど、今回は自分自身もこの世界選手権を目指して頑張ってきたので、勝たなければいけないというちょっと重みもあるのかなと感じます」

自ら目指して掴み取った代表切符だからこその責任感が、言葉の端々ににじみ出ている。

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「色々な組み合わせができる」――日本チームの強みと最年長としての役割

今回の日本女子代表は、世界ランキングの上位で拮抗する実力者が揃うチームだ。橋本はそのチームの強みをこう分析する。

「色々な戦型がいるので、オーダーも日本チームのほうが色々な組み合わせができるというところもあって、対戦国の方はどの選手が出るか分からないという部分では、強みがすごくあるかなと思っています」

多彩な戦型を擁することで相手に的を絞らせない――。その一角を担うのが、橋本自身のカットマンというスタイルだ。

チーム内での自身の立ち位置については、2つの役割を意識していると明かした。

「自分自身最年長になるので、チームをまとめる役目として動けたらいいなという部分と、カットマンという戦型もあるので、チームに一つでも貢献できたらいいなと思っています」

最年長としてチームを束ねるリーダーシップと、カットマンとしての戦術的価値という二つの側面から、チームに貢献しようとしている姿勢が伝わる。

一方で、代表選出については素直な感情を吐露する場面もあった。

「今本当に女子の世界ランキングのポイントって均衡しているので、どの選手が出てもおかしくないと思うんですよ。

私自身も選ばれたことにほんとにうれしかったですけど、なんか私で大丈夫なのかなって思ってしまう部分もあったりしますし、それぐらい日本人ってほんとに層が厚いので」

その謙虚さのなかにも、選ばれた以上は結果を出すという強い覚悟が見える。

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「意外性のあるプレー」――カットマンが持つ最大の武器

橋本の最大の武器とは何か。本人はこう言い切った。

「意外性のあるプレーだと思います。カットマンなので、守備型と思われる方が多いと思うんですけど、その守備をしている中で隙があったら攻撃をする。

で、それをどのタイミングで攻撃をするかというのが相手に分からない、分かりづらいところで攻撃をするというのが自分の強みかなと思います」

守備を軸としながら、相手の意表を突く攻撃で局面を打開する。そのタイミングの読めなさこそが、橋本帆乃香というカットマンの真骨頂だ。

「初心を忘れずに――金メダルに向かってチーム一丸で」

今大会の意気込みを問われると、橋本は力強く言葉を紡いだ。

「今回の世界選手権には私自身は2度目の出場で、メンバーとしても最年長にはなるんですけど、団体戦には初めての出場になるので。

初心を忘れずに戦いたいですし、メンバーみんなが落ち着いてプレーができるように最年長として、チームをまとめながら、金メダルに向かってチーム一丸となって戦えたらいいなと思っています」

そして、今大会の目標について聞かれると、一言で答えた。

「届きます」

迷いのない返答が、彼女の覚悟を象徴している。初の団体戦出場でありながら最年長というプレッシャーを背負い、それでも前を向き続ける橋本帆乃香。

その意外性のあるカットマンのプレーが、ロンドンの舞台でどんな輝きを放つか、注目したい。

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【YouTube】ライブ配信:https://tvtokyo.tv/47uBeQx

<大会名>
2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦)

<大会公式HP>
https://www.worldtabletennis.com/teamseventInfo?eventId=3216

<開催期間>
2026年4月28日(火)〜5月10日(日)

<会場> 英国・ロンドン

<大会日程>
予選:2026年4月28日(火)~5月1日(金)
予選(シード決め):2026年5月2日(土) ~5月3日(日)
本選:2026年5月4日(月) ~5月11日(日)

<出場選手>
■男子代表
張本智和(トヨタ自動車)
松島輝空(木下グループ)
宇田幸矢(協和キリン)
戸上隼輔(井村屋グループ)
篠塚大登(東都観光バス)

■女子代表
張本美和(木下グループ)
面手凛(日本生命)
早田ひな(日本生命)
橋本帆乃香(デンソー)
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)

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