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日本女子 悲願の金ならず 6大会連続の銀メダル 中国から2勝奪うも2-3で惜敗【世界卓球】

2026.05.10
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2026.05.10

女子日本代表 PHOTO:Itaru Chiba

<2026年4月28日(火)~2026年5月10日(日)ITTF世界卓球選手権ロンドン大会 @イギリス 女子決勝 日本 2-3 中国>

5月10日、女子団体決勝トーナメント決勝で日本(世界ランク2位)が中国(同1位)にマッチカウント2-3で敗れて、2014年から6大会連続となる銀メダルを獲得した。

6大会連続同カードとなった女子決勝。2024年の前回大会では中国から2点を奪いあと一歩のところまで追い詰めたものの惜敗。

2年前のリベンジ、そして1971年名古屋大会以来55年ぶりの金メダルを目指す大一番に挑んだ。

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2年前の対戦で2失点を喫し、悔し涙を流した張本美和(17=木下グループ/同5位)が第1試合で会心のプレーを見せる。

過去0勝11敗の難敵・王曼昱(27=同2位)に対してスピーディーな両ハンドで圧倒して、2ゲームを連取。

ゲームカウント2-2に追いつかれたものの、最終第5ゲームも攻め切って、初勝利を果たした。

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続く第2試合は早田ひな(25=日本生命/世界ランク11位)が、絶対女王の孫穎莎(25=同1位)にストレート負けを喫する。

第3試合では、橋本帆乃香(27=デンソー/同15位)が中国の次世代エースの蒯曼(22=同7位)を相手に鉄壁のカットプレーを見せて勝利。日本が2点を先取し、金メダルに王手をかける。

しかし、第4試合で再び孫穎莎が立ちはだかる。好調の張本美和をもってしても、孫の牙城を崩すことはできず、ストレートで完敗となった。

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そして、ラスト5番を託されたのは早田ひな。対するは過去0勝5敗で早田が一度も勝ったことがない2021年世界女王の王曼昱。

出足から王の力強いドライブが炸裂し、5連続失点。早田もあまくなった相手のドライブをカウンターを狙うなどして得点するが、決め球のミスもあり、第1ゲームを7-11で落とす。

第2ゲームは、ミドルを狙われて苦しいラリー展開。6-9ではスピーディーなバックハンドで得点して巻き返しをはかったが逆転は叶わず、このゲームも7-11で奪われる。

崖っぷちに立たされながら、最後まで諦めずに王の返球に食らいついた早田。粘り強いラリーを見せたが、安定性で王が上回り、最後は早田のツッツキがネットにかかり、試合終了。

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前回大会に続き、中国をあと一歩まで追い詰めながら、惜しくも金メダルには届かなった日本。しかし、今後につながる素晴らしい戦いぶりを見せ、堂々の銀メダル獲得となった。

<世界卓球選手権 女子団体決勝トーナメント決勝>
日本 2-3 中国
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
張本美和 3-2 王曼昱
11-4/11-9/6-11/4-11/11-4

<第2試合>
早田ひな 0-3 孫穎莎
7-11/7-11/8-11

<第3試合>
橋本帆乃香 3-1 蒯曼
11-6/5-11/11-6/11-8

<第4試合>
張本美和 0-3 孫穎莎
2-11/4-11/6-11

<第5試合>
早田ひな 0-3 王曼昱
7-11/7-11/5-11

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