平野美宇 PHOTO:World Table Tennis
<2026年9月1日(火)~9月6日(日)WTTコンテンダーアルマトイ@カザフスタン>
2026年9月1日~6日にWTTコンテンダーアルマトイが行われ、男子シングルスで戸上隼輔(井村屋グループ)、女子シングルスで平野美宇(個人)、女子ダブルスで平野美宇/木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)が優勝。
また混合ダブルスでは、吉山和希(日本大学)/小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)が準優勝を果たした。
女子シングルスでは、パリ五輪団体銀メダルの平野美宇が躍動。得意の高速両ハンドを軸に勝ち上がり、準決勝では元チームメイトの長﨑美柚(木下グループ)を撃破。
決勝では同学年のライバル・早田ひな(日本生命)と対戦し、アグレッシブなプレーで勝利をおさめ、WTTシリーズでは23年のコンテンダーザグレブ以来、3年ぶりとなるタイトルを獲得した。
平野に敗れた早田ひなが準優勝、長﨑美柚がベスト4。また準々決勝で長﨑とのフルゲームの接戦で惜しくも敗れた赤江夏星(日本生命)がベスト8となった。
また平野美宇は木原美悠と組んだ女子ダブルスでも活躍して2冠を達成。
息の合ったプレーを見せて、2回戦以降は1ゲームも落とすことなく3試合連続のストレート勝利。決勝は終盤にインドペアに粘られるも最後は20-18で下して、頂点に立った。
男子シングルスは、第1シードとして臨んだ世界ランク14位の戸上隼輔が安定感のあるプレーで勝ち上がると、準決勝では濵田一輝(協和キリン)に勝利。
決勝でも勢いは止まらず、フランスの主力・ゴジをストレートで退け、昨年に続く同大会での2連覇を成し遂げた。
昨年の全日学王者で今年から協和キリンに加入した濵田一輝は、ドール(フランス)、M.カールソン(スウェーデン)らヨーロッパの強豪を連破し、堂々のベスト4入り。
吉山僚一(日本大学)、田中佑汰(ファースト)は2回戦で敗れてベスト16に終わった。
混合ダブルスでは、19歳の吉山和希&18歳の小塩悠菜の若手ペアが鋭い攻めを見せて準優勝。一方、優勝が期待された戸上隼輔/早田ひなは、2回戦でロシアペアに敗れて、悔しいベスト8となった。
男子ダブルスでは、吉山僚一/吉山和希の兄弟ペア、濵田一輝/鈴木颯(愛知工業大学)の愛工大名電OBペアが揃ってベスト4入りを果たし、全種目を通して日本勢が強さを見せた大会となった。
【各種目結果】
●男子シングルス
優勝:戸上隼輔(日本)
準優勝:ゴジ(フランス)
ベスト4:濵田一輝(日本)、チーホノフ(ロシア)
●女子シングルス
優勝:平野美宇(日本)
準優勝:早田ひな(日本)
ベスト4:A.ディアス(プエルトリコ)、長﨑美柚(日本)
●男子ダブルス
優勝:グレブネフ/カツマン(ロシア)
準優勝:M.カールソン/K.カールソン(スウェーデン)
ベスト4:吉山僚一/吉山和希(日本)、濵田一輝/鈴木颯(日本)
●女子ダブルス
優勝:平野美宇/木原美悠(日本)
準優勝:ダス/S.ムカルジー(インド)
ベスト4:ゴルパデ/チタレ(インド)、タイラコワ/ジロノワ(ロシア)
●混合ダブルス
優勝:チーホノフ/パンフィロワ(ロシア)
準優勝:吉山和希/小塩悠菜(日本)
ベスト4:アルテメンコ/アブラーミヤン(ロシア)、K.カールソン/シェルベリ(スウェーデン)
【日本選手の結果(最終ラウンド)】
●男子シングルス
戸上隼輔【優勝】4‑0 ゴジ(フランス)
濵田一輝【ベスト4】0‑3 戸上隼輔
吉山僚一【2回戦敗退/ベスト16】0‑3 チーホノフ(ロシア)
田中佑汰【2回戦敗退/ベスト16】2‑3 ゴジ(フランス)
及川瑞基【1回戦敗退】0‑3 ゲラシメンコ(カザフスタン)
吉山和希【1回戦敗退】0‑3 田中佑汰
鈴木颯【予選T2回戦敗退】2‑3 アルトゥクメトフ(カザフスタン)
●女子シングルス
平野美宇【優勝】4‑1 早田ひな
早田ひな【準優勝】1‑4 平野美宇
長﨑美柚【ベスト4】1‑3 平野美宇
赤江夏星【ベスト8】2‑3 長﨑美柚
木原美悠【1回戦敗退】1‑3 ゴーシュ(インド)
小塩悠菜【1回戦敗退】0‑3 パンフィロワ(ロシア)
●男子ダブルス
吉山僚一/吉山和希【ベスト4】0‑3 M.カールソン/K.カールソン(スウェーデン)
濵田一輝/鈴木颯【ベスト4】0‑3 グレブネフ/カツマン(ロシア)
●女子ダブルス
平野美宇/木原美悠【優勝】3‑0 ダス/S.ムカルジー(インド)
●混合ダブルス
吉山和希/小塩悠菜【準優勝】0‑3 チーホノフ/パンフィロワ(ロシア)
戸上隼輔/早田ひな【ベスト8】0‑3 チーホノフ/パンフィロワ(ロシア)