張本美和、松島輝空 PHOTO:WTT
<2026年10月27日(火)~11月1日(日)WTTチャンピオンズモンペリエ@フランス>
WTTチャンピオンズモンペリエ(2026年10月27日~11月1日)が行われ、女子シングルスで張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)、佐藤瞳(日本ペイントグループ)がベスト8入りを果たした。
世界のトップランカー男女各32名が出場するチャンピオンズ。日本からは男女各4名が参戦した。
今シーズン、WTTチャンピオンズで好成績を残している日本勢。8月の横浜大会では張本智和(トヨタ自動車)と張本美和が史上初となる兄妹同時優勝を成し遂げ、9月のマカオ大会でも張本美和がチャンピオンズ3大会連続優勝という快挙を達成している。
しかし、連戦による疲労の影響もあったのか、今大会は全体的に苦戦を強いられた。
早田ひな PHOTO:WTT
4大会連続優勝を目指した張本美和は、2回戦でアメリカ選手とのフルゲームの接戦を制したものの、続く準々決勝では中国選手に2-4で敗退。連覇はならなかった。
今月のチャイナスマッシュでは中国選手を連破して準優勝を果たしたカットの佐藤瞳も、準々決勝で中国選手にストレート負けを喫し、準決勝進出を逃した。
一方、存在感を示したのが早田ひな。準々決勝では中国の絶対的エース、孫穎莎と対戦。
過去21戦全敗と苦手としてきた相手に対し、積極的な攻めで食らいつくと、ゲームカウント0-2から3-3まで追いつく粘りを見せたが、最終ゲームは9-11で惜しくも落とし、初勝利には届かなかった。
張本智和 PHOTO:WTT
男子シングルスでは、世界ランキング1位の松島輝空(個人)がロシア選手に敗れ、まさかの2回戦敗退。
同じく優勝候補に挙げられていた張本智和も、1回戦で地元フランス選手の攻撃に押され、初戦敗退という悔しい結果に終わった。
女子シングルスでは中国勢がベスト4を独占した一方で、男子シングルスでは中国選手は一人もベスト4に残ることができず、男子では勢力図の変化を感じさせる結果となった。
【各種目結果】
●男子シングルス
優勝:チャン・ウジン(韓国)
準優勝:フランツィスカ(ドイツ)
3位:カルデラノ(ブラジル)、モーレゴード(スウェーデン)
ベスト8:シドレンコ(ロシア)、梁靖崑(中国)、林詩棟(中国)、周啓豪(中国)
●女子シングルス
優勝:孫穎莎(中国)
準優勝:蒯曼(中国)
3位:陳熠(中国)、王芸迪(中国)
ベスト8:佐藤瞳(日本)、張本美和(日本)、陳幸同(中国)、早田ひな(日本)
【日本選手の結果】
●男子シングルス
・松島輝空【2回戦敗退/ベスト16】
2回戦 1-3 シドレンコ(ロシア)
1回戦 3-2 チウ・ダン(ドイツ)
・戸上隼輔【2回戦敗退/ベスト16】
2回戦 1-3 モーレゴード(スウェーデン)
1回戦 3-1 プツァル(クロアチア)
・張本智和【1回戦敗退】
1回戦 0-3 ゴジ(フランス)
・篠塚大登【1回戦敗退】
1回戦 0-3 カルデラノ(ブラジル)
●女子シングルス
・張本美和【ベスト8】
準々決勝 2-4 蒯曼(中国)
2回戦 3-2 チャン・リリー(アメリカ)
1回戦 3-0 B.タカハシ(ブラジル)
・早田ひな【ベスト8】
準々決勝 3-4 孫穎莎(中国)
2回戦 3-1 セーチ(ルーマニア)
1回戦 3-0 杜凱琹(香港)
・佐藤瞳【ベスト8】
準々決勝 0-4 陳熠(中国)
2回戦 3-1 ウィンター(ドイツ)
1回戦 3-1 パバド(フランス)
・大藤沙月【1回戦】
1回戦 2-3 カウフマン(ドイツ)
今大会はU-NEXTで日本人選手の試合を全試合独占ライブ配信。卓球チャンネル(Youtube)でも一部をライブ配信。
U-NEXT:https://tvtokyo.tv/4pmYE1d
YouTube:https://tvtokyo.tv/49sl24y