2019.12.02

張本智和 世界1位に逆転負けも、日本男子初の銀メダルを獲得<卓球 男子ワールドカップ>

張本智和 PHOTO:@ITTFWorld


卓球男子ワールドカップ<2019年11月29日~12月1日/中国・成都> 大会最終日の12月1日、男子シングルス決勝で張本智和(木下グループ/世界ランク5位)が世界ランク1位の樊振東(中国)にゲームカウント2-4で敗れ、準優勝に終わった。

国際大会の戦績は張本の1勝3敗。かつて目標とした樊に対し、2018年アジアカップ以来の勝利をめざした一戦。

第1ゲームはすさまじい弾道で両ハンドを放つ樊に4-8とされるが、張本が丁寧な台上技術からの攻撃で逆転し最後はストレートへのバックハンドで11-9と先制するが、第2ゲームはしっかり腰を落として放つ樊の強打に押されて4-11で取り返される。

第3ゲームは張本がチキータと持ち前のブロック力で抜け出して最後はバック対バックでも勝って11-6で取り、第4ゲームはお互いのサーブが効く展開の中で、7-6から樊に台から出るボールをしっかり打たれて8-11で奪われる。

第5ゲームはよく切れたYGサーブでレシーブミスを誘いつつ攻める樊に出足で0-6とされ、そのまま張本はレシーブで1点も取れないまま2-11で落とし、第6ゲームは張本がチキータとサービスエースで5-1にするが、完璧なカウンターと台上技術を見せる樊に8連続ポイントを許し、最後は張本のサーブミスで7-11と敗れた。

しかし張本にとっては絶対王者の馬龍(中国)を破り、日本男子初となるメダル(銀メダル)を獲得した価値ある大会だった。

左から張本智和、樊振東、林昀儒 PHOTO:@ITTFWorld


【男子ワールドカップ】

<男子シングルス決勝>
張本智和 2ー4 樊振東(中国)
11-9/4-11/11-6/8-11/2-11/7-11

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