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◆ジョン・マクファーランド
(遅刻して校長に説教される少年。父親はアル中)
ジョン・ロビンソンは、オレゴン州レイク・オスウェゴの有名私立高校2年生。学校のラクロス・チームの選手で、州のレベルで競争する数少ない学校である。彼の趣味はまたスノーボードとウェイクボードだ。2003年の夏はカリフォルニアのサーフ・キャンプに行った。ボランティアでサーフィンを教えた。
「信じられないくらい興奮して、心臓がすさまじい音で鳴っていたよ」
カンヌ映画祭では一夜にして今年の顔となったジョン・ロビンソンに対してはカメラマンのフラッシュ、記者会見、インタビュー、エージェントからの電話が雨のごとく浴びせられた。「あまりにも一度にいろんなことが起きたからね。家に戻ってから、もうオーディションの誘いがあったし。大学で映画と製作について勉強するのも悪くないと思っているんだ」「いくらかぼく自身の個人的な経験をスクリーンの中に持ちこむのはつらかった。ぼくのクラスはかなり競争が激しくて、息をつけるような瞬間が全然ないんだ。それからぼくの家庭内の状況もそう−−ぼくの父はアルコール依存症で、親子関係はぼくが望んでいるほどストレートじゃない。酒さえ飲まなければぼくらはしあわせなアメリカン・ファミリーそのものなんだ」二人の兄、ロサンジェルスに住む32歳のクリスとパリで勉強
中の20歳のリチャード、がいる。
◆アレックス
(いじめにあっている内向的な少年。趣味はピアノ)
アレックス・フロストは、オレゴン州ポートランドの高校2年生。趣味はスノーボードとスケートボード。
◆エリック
(アレックスの親友。やはり内気な少年)
エリック・デューレンは、ワシントン州ヴァンクーヴァーの高校1年生。趣味はフットボールとバスケットボール。『エレファント』での演技を大いに楽しみ、将来的に演技の道へ進むつもりだ。
◆イーライ
(写真家を目指す。学校の暗室でいつも現像している)
イライアス・マッコネルは、オレゴン州ポートランドに住む、自宅学習中の高校生。彼は経験豊かな写真家であり、大学で写真と映画の勉強をしたいと思っている。彼は9人兄弟の一人だ。カンヌ映画祭でも写真を取りまくっている姿が印象的だった。
◆キャリー
(女子に人気のアメフト部のネイトの彼女)
キャリー・フィンクリーはオレゴン州マウント・エンジェルの高校3年生。彼女はずっと演技の世界を夢みて、『エレファント』の前には、子供劇団に所属していた。『エレファント』以降、彼女は公開が待たれる2本のインディペンデント映画、『Judy
Done Died』『Hobos』に出演している。今後のプロジェクトは、『Punk Love』というインディペンデント長編映画とケーブル・ネットワークのソープ・オペラを含む。
(年令は2002年11月、撮影終了時点)
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