◆ガス・ヴァン・サント(脚本/監督/編集)
1952年ケンタッキー州ルイズビル生まれ。ロード・アイランド・スクール・オブ・デザインへ、70年代をニューヨークで過ごし絵を描き始める。バロウズなどカウンター・カルチャーの洗礼を受け、ジョナス・メカス、スタン・ブラッケージ、ウォーホールらの映画に出会う。87年にロサンジェルス映画批評家賞の最優秀インディペンデント/実験映画賞を受賞した、絶賛を浴びた長編映画『Mala
Noche』(1985)で映画シーンに名乗りを上げ、批評家も観客も虜にした。
ヴァン・サントは、9つのアカデミー賞のノミネート(その内、ロビン・ウィリアムズに最優秀助演男優賞、マット・デイモンとベン・アフレックに最優秀オリジナル脚本賞をもたらした)された『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』(1997)で最優秀監督賞を受賞。その後、映画の全てを再現した、アルフレッド・ヒッチコックの古典的スリラーのリメークで物議を醸した『サイコ』(1998)が続いた。
最終的に彼は、監督と製作以外に、絵画、写真、文章といった他の才能も探求するため、オレゴン州ポートランドに腰を落ち着けた。95年には、彼は『108 Portraits』(トウェルヴツリー・プレス)というタイトルの写真集を発表し、2年後には、映画作りへの風刺でもある処女小説『ピンク』(ダブルデイ、日本ではアップリンク刊)を出版した。
◆ダニー・ウルフ(プロデューサー)
ダニー・ウルフは、1995年にガス・ヴァン・サントとの関係を開始した、受賞経験のあるプロデューサーである。ウルフは、詩人のアレン・ギンズバーグをフィーチャーし、1997年のサンダンス映画祭でプレミア上映された、ヴァン・サントの短編映画『Ballads
of the Skeletons』をプロデュース。ウルフはその後もコマーシャルや、ハンソンの『ウィアード』を含むミュージック・ビデオでヴァン・サントと仕事を続けている。
◆ダイアン・キートン(製作総指揮)
『ふたりの誓い』でのスクリーン・デビュー以来、ダイアン・キートンは、極めて多才な女優であり、監督であり、プロデューサーであることを証明してきた。彼女の俳優として、『ゴッドファーザー』3部作、『ミスター・グッドバーを探して』、アカデミー賞の最優秀女優賞を受賞した『アニー・ホール』、大ヒットした『花嫁のパパ』、『ファースト・ワイフ・クラブ』を含み、そのキャリアは過去25年間の映画界の偉人たちを繋ぐ。キートンはまた、映画『レッズ』での役と、『マイ・ルーム』での胸にこたえる演技で、アカデミー賞にノミネートされた。
最新主演作は、ライフタイムの『Breaking Through』。彼女は現在、ジャック・ニコルソン、キアヌ・リーヴス、フランシス・マクドーマンド、アマンダ・ピートと共演、ナンシー・マイヤーズ監督作。
◆ビル・ロビンソン(製作総指揮)
プロデューサー/脚本家のビル・ロビンソンは、ここ10年間、ダイアン・キートンと緊密に仕事しており、彼が社長を務める、二人の制作会社、ブルー・リリーフを興した。
その間、彼は『ファースト・ワイフ・クラブ』、『想い出の微笑』、『電話で抱きしめて』といったプロダクションの成功に一役買ってきた。ロビンソンは現在、『Breaking Through』の製作総指揮を務めている。
撮影監督:ハリス・サヴィデス、ASC
音響デザイン:レスリー・シャッツ、C.S.T.
キャスティング:マリ・フィン、C.S.A.、ダニー・ストルツ
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