クジラの島の少女
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クジラの島の少女
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◆ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(パイケア)

ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(パイケア)  1990年ニュージーランド生まれのマオリ人。キャスティングのダイアナ・ローワンにより、何万人もの学生の中から主人公パイケア役に抜擢される。俳優を志すケイシャにとってこの作品が正にデビュー作となった。撮影当時まだ11歳だったケイシャはカーロ監督と付き添い役のステファニー・ウィルキンから演技指導を受けた。
感情の見出し方やきちんとしたしゃべり方を教わった後、数週間でパイケア役を完全にこなせるようになる。この役を終え、ケイシャは語る。「以前は俳優になれるわけないと思っていた。それがこの映画に出てこんな声が聞こえるようになったの。…君ならやれる。あきらめちゃいけないって」。


ラウィリ・パラテーン(コロ)◆ラウィリ・パラテーン(コロ)

 ニュージーランド、ホキアンガ生まれのマオリ人。コミックからシリアスな役まで幅広く演じている。出演作には「What Becomes of the Broken Hearted?」(99)のマラ役、『ワンス・ウォリアーズ』の続編、ケヴィン・コスナー製作の『モアイの謎』(94)がある。舞
台やテレビ作品も多く、1996年ニュージーランド映画テレビ最優秀男優賞を受賞。脚本や芸術監督などもこなす。ニュージーランドの演劇学校、Toi Whakaariでも指導にあたっている。この役では今は亡き祖父をモデルにしたというラウィリは「これほどまでにやりたいと思った役は今までになかった。」と語る。


◆ヴィッキー・ホートン(フラワーズ)ヴィッキー・ホートン(フラワーズ)

 ダンサー、俳優、歌手として舞台で活躍し、ニュージーランド全土に名が知られているマオリ人女優。テレビドラマにも数多く出演し、代表作に「Hercules」、「Xena」、「Deep Water Haven」、「Raider of the South Seas」(90)、「Marlin Bay」(92)がある。映画「Her Majesty」(01/2001年度のノキア・ニュージーランド映画賞最優秀主演女優賞ノミネート)では実年齢よりずっと年老いた役ヒラ・ヒタを演じた。また、「Jubilee」(00)では、クリフ・カーティスと共演している。本作のフラワーズ役に決まったのは撮影のほんの2週間前だった。


◆クリフ・カーティス(ポロランギ)

ヨアヒム・クロール(グロッポ)  1968年、ニュージーランド生まれのマオリ人。『ピアノ・レッスン』(93)のピアノを運ぶマオリ族の1人としてデビュー。リー・タマホリ監督の『ワンス・ウォリアーズ』(94)でマオリ族であるアンクル・ブリー役に出演したことにより、ニュージーランドで一躍名が知れることとなり、「Jubilee」(00)で、ニュージーランド最優秀主演男優賞を獲得。その後国際的に活躍の場を広げ、ハリウッド映画への出演も多く、最近では『ブロウ』(01)『トレーニング・デイ』(01)、『マジェスティック』(01)、『コラテラル・ダメージ』(02)がある。カーティスはカーロ監督の「Memory and Desire」(97)を観たその日のうちに、「ぜひ一緒に仕事をしたい」とカーロに電話をしていたという。



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