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Little DJ
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Little DJ

12月15日(土)よりロードショー!RIDE ON!Little DJ!

Introduction
ラジオが輝いていた70年代を舞台に、
尽きせぬ想いを届ける少年の物語
写真 ラジオが持つノスタルジックな温かさに包まれて、12歳の少年がひたむきに生きる姿をさわやかに描く『Little DJ〜小さな恋の物語〜』。現役の少年少女はもちろん、以前、少年少女だった大人たちに、少しの涙と青春の甘酸っぱさを思い出させる感動作が、神木隆之介と福田麻由子の競演で誕生した。
 インターネットや携帯電話、ゲーム、テレビが娯楽の中心になった今でも、ラジオは親近感のあるメディアとして根強い人気を持つ。リクエスト曲に込められた想いが全国のリスナーの心を勇気づけ、顔も知らないDJの声が親友のように心を慰めてくれる。同じ時間を共有し、“つながっている”感覚と温かさを実感できるメディアが、他にあるだろうか。
『Little DJ〜小さな恋の物語〜』は、ラジオが現在以上にリスナーへの影響力を持っていた1977年が舞台だ。海辺の病院に入院することになった12歳の太郎が、治療の一環として院内放送のDJを務めたことから、物語は動き出す。リスナーから番組に寄せられたメッセージを受け取り、様々な境遇にいる患者たちと交流するなかで、太郎は想いを伝えることの大切さを学んでいく。
写真 両親への感謝なんて当たり前すぎて、改めて言うのはきまり悪い。好きな人を目の前に告白するなんて、照れ臭いし恥ずかしい。ついひねくれがちになってしまう思春期。本当に言いたいことを素直に口にできないもどかしさは、誰にでも経験があるはずだ。だからこそ、太郎の心の叫びが胸に迫り、思わず応援したくなる。
 人と人とのコミュニケーションが薄れてきた今、太郎が命を懸けて見せる“想いを伝える”ことの尊さが、観客の心に深く刻まれるに違いない。
神木隆之介&福田麻由子が初恋に挑戦!
思春期の切ない想いが、心によみがえる
写真 突然の病に倒れながら、DJに挑戦して夢を叶える主人公、高野太郎を演じるのは、14歳にして映画やテレビで数多く主演を務める神木隆之介。病気知らずの野球少年から始まり、ベッドの上で思春期を迎え、“想いを伝える大切さ”を体得する様子を繊細に丁寧に演じている。
 太郎のマドンナ、海乃たまきには、ドラマ「女王の教室」で一躍注目を浴びた福田麻由子。大人のハートをも溶かすかわいい笑顔をふりまき、太郎にとって最初で最後のデート相手となる。太郎を必死で支えるたまきのやさしさと強さを、小さな体で精一杯に表現している。
 太郎の両親には、実力派の石黒賢と西田尚美。太郎を明るく励ます担当医・若先生には、北海道出身の人気演劇ユニット「TEAM NACS」の佐藤重幸、太郎の叔母で看護師のかなえに、若手注目株の村川絵梨が扮している。太郎と同室の個性豊かな入院患者の捨次には松重豊、結城には光石研、また結城の息子・周平には新人の賀来賢人。型破りな治療で太郎に希望をもたらした大先生を演じるのは、日本映画界の重鎮、原田芳雄。プロローグとエピローグで、大人になったたまきを広末涼子が、太郎が尊敬する伝説のDJとして小林克也が特別出演をしているのも注目だ。経験豊かな豪華共演陣が、若いカップルを支えている。
幅広い層を感動させた同名小説
若手女性監督がさわやかに映画化
 原作は、鬼塚忠による同名小説(ポプラ社刊)。ある取材で知った事実を基に書き上げたフィクションで、“想いを伝える”というメッセージが幅広い年齢層に支持され、発売早々15万部突破のベストセラーとなっている。
 太郎、両親、病院スタッフ、同室の患者、同世代の子供たち、そしてたまきの想いを交錯させ、“泣ける”だけでなく、どの世代にも共感できる感動作に仕上げたのは、俊英・永田琴だ。『恋文日和』『渋谷区円山町』で若者の日常を切り取りながら、ガーリーな視点を効かせた演出が、本作でも光っている。
 永田監督と共同で脚本を担当した三浦有為子は、渡辺謙主演、堤幸彦監督のコンビで去年大ヒットとなった『明日の記憶』などの脚本を担当している。
 音楽を手掛けたのは『ALWAYS 三丁目の夕日』等のヒットメーカー、佐藤直紀。涙腺を刺激するメロディが、映画に清らかな美しさを与えている。さらに劇中では、ジャパニーズ・ポップスの先駆者シュガーベイブ「SHOW」やサディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにお願い」、フィンガー5「恋のダイヤル7600」、QUEEN「愛にすべてを/SOMEBODY TO LOVE」など、当時のヒットナンバーが流れる。そして、70年代を代表する人気アイドルグループ、キャンディーズの「年下の男の子」の明るくポップなメロディが、涙だけで終わらないさわやかな感動を与えてくれる。

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