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ブノワ・マジメル(国王ルイ14世)
Benoit Magimel,LouixXVI
1974年5月11日生まれ。
12歳の時、病院で取り違えられた2人の少年が親元に戻って起きる悲喜劇『人生は長く静かな河』の主人公モモ役に抜擢され、作品の大ヒットに よって注目を集める。以来、子役としてTV、映画で活躍を始め、93年はエミリー・ドルーズのTV作品「L'incruste」に主演。95年はブノワ・ジャコーの『シングル・ガー ル』でヒロインのボーイフレンド役を好演した後、ファスビンダー作《Preparadise sorry now》で舞台デビュー。96年は『夜の子供たち』のヒロインの兄役で再び好演 し、セザール賞有望若手男優賞の候補となると共にミシェル・シモン賞に選出される。
以来、フランスを代表する若手男優として活躍し、99年にはミュッセを演じた『年下のひと』で共演したジュリエット・ビノシュと結ばれ、一児をもうけて話題を集めた 。新作はピアノを特訓して役に挑むベストセラー小説の映画化「Le pianiste」。
 
ボリス・テラル(作曲家リュリ)Boris Terral,Jean-Baptiste Lully
94年レパートリー劇団に入り、ダニエル・ヴォル《A tour de role》、マリヴォー作《アルルカン》、ポール・ダドニック作《ジェフリー》、ジロドゥ作《トロイ戦争 はここでは起こらない》、イプゼン作《令嬢ジュリー》といった作品を2年の間演じる。TVの役も得、シリーズ「La reverie」(94-5)、「Sandra,princesse Rebelle」 (94-5)などにも登場。96年エリ・シュラキの『君が、嘘をついた。』の小さな役で映画初出演。翌年、女優ブリジット・ルアンの監督・主演作「情事の後で」(映画祭上 映)でヒロインを誘惑する青年を好演して注目を集める。
以来、エミリー・ワトソン主演「Metroland」(97)、アレッサンドロ・ダラトリ監督「Igiar dinidell' Eden」(98)、ルルーシュ監督「Un epourtoutes」(99)やTV映画などに次々と出演。今回の大役で注目を集め、セザール賞有望若手男優賞にノミネート。今後が期待される。
 
チェッキー・カリョ(劇作家モリエール) Tcheky Karyo,Moliere
1953年10月4日イスタンブール生まれ。パリの学校で学び、74年ブノワン=ソラノ劇団でモリエール作《プルソニャク氏》《タルチュフ》などに出演。翌年ストラスブ ールの演劇学校で学びながら、アリアーヌ・ムヌーシュキンのもとで研鑽を続ける。その後、ロズネール演出《マクベス》(80)、クロス演出《オセロ》(86)などに主演する 。
81年に映画進出し、『ラ・バランス』(83)の悪役でセザール賞有望若手男優賞にノミネート。83年はロメールの『満月の夜』に恋人役で登場。86年『狂気の愛』の熱演でジャン・ギャバン賞を受賞。『ニキータ』(90)で認知され、『バッドボーイズ』(94)、『007/ゴールデンアイ』(95)、『パトリオット』(99)などの英語作品でも活躍 。また、『ドーベルマン』(97)、『ジャンヌ・ダルク』(99)、G.デル・トロの「Blade 2:Bloodlust」(01)に続き、ベッソン製作の「Kiss of the Dragon」(01)に出演。
 
クレーク・ケーム(歌手ジュリー)Claire Keim,Julie
幼い頃から女優を志し、90年、17歳の時にフロラン演劇コースを受講。その後、ドミニク・ミノの舞台芸術コースに移り、2年間学ぶ。93年ジャン=ジャック・ドブー のミュージカル《PauletVirginie》の主役を獲得し、舞台デビュー。以来、エミリー・ドルーズの「L'incruste」(94)、シリーズ『ハイランダー』(94/97)のデニス・ベ リー演出挿話などに出演。群像劇『パリのレストラン』(94)で映画デビューし、95年はシャイヨーでサヴァリー演出《真面目が肝心》でルパート・エヴェレットと共演。 映画もコリーヌ・セローの「La belleverte」(96)、気鋭グザヴィエ・デュランジェの「J'iraiau paradis carl'en ferestici」(97)など次々に出演しながら、ベルナール・ジロドー共演《Lelibertin》(97/8)が評判となりロングラン。この後、多 数の作品に次々と出演。2000年はヒット劇の映画化「Le romande Lulu」のヒロインを演じた。
 
ヨハン・レイゼン(カンベール)Johan Leysen,Cambert
1950年2月19日ベルギー生まれ。
アントワープで学んだ後、74年よりハーグの劇団で活動を始め、モリエール作《ドン・ジュアン》などに出演。以来、ジュネ作《バル コニー》(76)、サヴァリー作・演出《千一夜物語》(78)などに出演。86年は《プラウダ》(86)のベルギー初演にも主演し、93年デュラス作《ラ・ミュジカ第二章》をブリュッセルで主演。82年に映画デビューし、『ゴダールのマリア』(84)、オペラ映画「マクベス」(87)、『黒の過程』(88)、『仮面の中のアリア』(89)、「神父ダーンス」(93)、『王妃マルゴ』(94)などに登場し、『ティコ・ムーン』(96)では主演。「トゥルー・ブルー」(96)などの英語作品にも出演し、フランスでは「ルルのピクニック」(99)、クリスト ファー・ガンスのヒット作「Le pactede sloup」(01)などでも活躍。「Trahir」(93)でモントリオール映画祭、明治時代の写真家を日本語を交え演じた「フェリーチ ェさん」(98)で男優賞を受賞。
 
ジェラール・コルビオ(監督・脚本)Gerard Corbiau, realisateur etscenario
1941年ベルギー生まれ。放送芸術学校卒業後、68年映画の編集を担当。73年までRTBF(ベルギーTV)の科学番組「L' enfantetnous(子供と私たち)」の制作に携わ た後、雑誌のルポに協力すると共に、TV実録ドラマ・シリーズ「Faitsdivers(三面記事)」で数篇を演出。80年代よりRTBFの音楽・オペラ・バレエ部門に関わり、音楽 家の番組を手がけ、81年と83年にクリスタル・アンテナ賞を受賞した。
88年、バリトンのジョゼ・ヴァン・ダム主演でオペラ・スターを育てる元歌手を描いた『仮面の中のアリア』で長篇に取り組み、カンヌ国際映画祭の招待作品に選ばれ、その後アカデミー賞外国語映画賞の候補となる。
91年は、軍隊学校を舞台に上官の妻に恋する少年を瑞々しく描いた『めざめの時』を発表。94年には伝説の歌手ファリネッリの生涯を描いた『カストラート』を発表。ルセ指揮のサントラ盤も驚異的セールスで旋風を巻き起こし、アカデミー賞にも再びノミネート。この後、ヴェルサイユ宮殿をくまなく収めたDVD/ROMを監督。今回、同 バロック・センターの主任ボサンによるリュリの研究書を元に、妻アンドレの共同脚本によって本作に取り組み、絢爛たる映像と音楽を再現した。
 
ラインハルト・ゲーベル(音楽監督・指揮)Reinhard Goebel, directionmusical
1952年ドイツ、ジーゲン生まれ。12歳からヴァイオリンを学ぶ。古楽に魅せられるが、ドイツ音楽界は古楽向きでなかったため、音学院では通常の教育を受け、古楽は独自で研究。73年ケルン音楽院の仲間とアンサンブル、ムジカ・アンティクヮ・ケルンを発足。以来、ドイツのバロック界をリードする存在となり、ケルンを本拠地に各 地で演奏会を開始。75年レコード・デビューし、78年にはアルヒーフと契約して次々と録音をスタートして世界的にも認知され、バッハはもとより、ルクレール、ビーバ ー、テレマン、ハッセなど意欲的に取り組み、各国の音楽雑誌の最高点に選ばれる。
94年ヘンデル・カンタータ、97年リュリ、パーセル、コレッリらの《シャコンヌ》集で絶賛されたのに続き、98年はモンテヴェルディらのラメント集、99年はバッハ《結婚カンタータ》で絶賛され、2000年はテレマン弦楽協奏曲集に続き、初録音を多数含むこのサントラ盤を発表し、ヴェルサイユのオペラ・ロワイヤルでも公開に併せた演奏 会も行い、実力を披露。2001年はバッハ一族の作品集第1弾「Bachiana」をリリースする。なお81年来、アメリカ、中国、日本を含む世界で演奏会旅行をして高い評価を 得る。
 
ベアトリス・マサン(振付)Beatrice Massin, choregraphie
ダンサーとして活躍後、83年にバロック舞踊団「リ・エ・ダンスリー」で《イポリットとアリシー》《アナクレオン/アクテオン》に続いて、86年12月にイタリアで蘇演 後、フランス、NYなどで賞賛を浴び、音楽界の事件となったリュリ《アティス》(ウィリアム・クリスティ指揮/ジャン=マリー・ヴィレジエ演出/87-89-92年)でフランシーヌ・ランスロの振付助手をつとめる。自らも振付を始め、86年《コーヒー・カンタータ》をスペインの音楽祭で振付。87年クレマン・ジャヌカン・アンサンブルの 《宮殿の快楽》、88年ヴェルサイユでモリエール《強制された結婚》を担当。89年はエクスではクリスティ指揮/ノーブル演出《妖精の女王》をランスロと共同で振付し て話題となり、91年はエクスでラモー《カストールとポリュックス》を手掛けた。93年舞踊団「フェット・ギャラント」を立ち上げ、クリスティ指揮《メデ》を振付。94年はアイヴォリーの『ジェファソン・イン・パリ』のオペラ場面でサッキーニ《ダルダニュス》を振付。97年パリ・オペラ座でクリスティ指揮《イポリットとアリシー》 を振付して話題となる。その後もダンスを交えたバロック演奏会を数多く手掛ける。
 
ディディエ・ドコワン(脚本協力)DidierDecoin,scenario
1945年3月13日パリ郊外ブローニュ=ビヤンクール生まれ。
父アンリは映画監督。修学後、ジャーナリストとしてフランス・ソワール紙で活動後、フィガロ、ヌーヴェル・リテレール、ユーロプ1などで絵活躍。77年に最初の小説「Le Procesal'amour」を発表し、ゴンクール賞を受賞。79年にはアンリ・ヴェルヌイユの「I...commeIcare」で映画脚本にも参加。以来、実話をもとにした『無防備地帯/ベイル ートからの帰還』(91)、ドパルデュー主演とジョゼ・ダイヤン監督による一連の文芸大作TVミニ・シリーズ「岩窟王/モンテ・クリスト伯」(98)、「Balzac」(99)、「 LesMiserables」(00)、ユダヤ人収容所を描いた『聖なる嘘つき/その名はジェイコブ』(99)などを脚色している。なお、ロベール・アンリコの『夏に抱かれて』(87)、ビガ ス・ルナの「LafemmedechambreduTitanic」(97)は彼の小説の映画化である。
 
ジェラール・シモン(撮影)GerardSimon,image
80年代より活躍を始め、ジャン・マルブーフの「Vaudeville」(86)などを手掛ける。93年はアニェス・メルレの長篇デビュー作「鮫の息子」で荒廃した街を撮った後 、演出家ロジェ・プランションがルイ14世の子供時代を描いた歴史大作「ルイ、少年王」(映画祭上映)で絢爛たる映像美を披露。以来フィリップ・リオレのコメディ「正装のご用意を」(97)、再度プランションと組んだ『葡萄酒色の人生ロートレック』 (98)でその絵画のように美しく、尚かつ躍動感のある映像で高く評価され、撮影賞のカメリマージュの候補となった。本作後は、ルイス・フューレイのカナダ映画「Beyond Mozambique」(00)も手掛けた。
 
ユベール・プーイユ(美術)HubertPouille,decor
主にベルギー、オランダ映画で活躍。91年、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督『トト・ザ・ヒーロー』の一見不思議な世界を手がけて話題を呼ぶ。その後、ベルギー、オラ ンダ合作による傑作「神父ダーンス」(92/映画祭上映)、フィリップ・リドリー監督、ブレンダン・フレイザー、アシュレイ・ジャッド主演『聖なる狂気』(95)、『フラン ダースの犬』(99)を担当。リアルな現実から少し逸脱した美しい空間を作り上げる手腕を高く評価されている。最新作は、ベルギー映画の「Verbodentezuchten」 (00)とオランダ映画の「DeGrot」(01)。
 
オリヴィエ・ベリオ(衣装)OlivierBeriot,costumes
17世紀の衣装を再現しながら、今見ても美しい衣装を見事に作り上げたオリヴィエ・ベリオは、今最も活躍を期待されているデザイナーである。『シリアル・ラヴァー』 (98)で注目され、ガブリエル・アギヨン監督がヴァンサン・ペレーズ、ファニー・アルダン共演でディドロを描いたヒット劇の映画化「Lelibertin」(00)を担当した。 この作品では豪奢な衣装の数々をデザインして2001年セザール賞衣装デザイン賞にノミネートされた。

 
 

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