キャスト

宮澤エマ
将来、自分の美容室を持つのが夢の、フリーの美容師。
毒親に育てられた過去があり、夫婦で「子供を持たない」【DINKs】選択をしている。
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最初にお話を頂いた際、センセーショナルな題名に驚き、慎重な気持ちで原作漫画を読み始めました。心が抉られる展開に夢中になり、とにかく結末が知りたくて一気に読み進めました。
この作品で語られる「家族」「夫婦」「子供」に関しては様々な意見や価値観が当然ありますし、ドラマチックな物語がどんな物議を醸すのか未知数で、アサという役をお受けするのを躊躇する気持ちも正直ありました。
でも、とても繊細な題材だからこそドラマというフィクションの中で大事な一石を投じたいという制作陣の熱い想いを聞き、主演を任せて下さるお気持ちにお応えしたいと決意しました。
望まない状況に翻弄されつつ自分なりの正解を探して必死に立ち向かっていくアサを心の限り繊細に演じたいと思っています。
撮影は始まったばかりですが、とにかく観たい!先が知りたい!と毎週思っていただけるように浅香さん、北山さんをはじめ素晴らしいキャストとスタッフの皆様と全力で挑みます。
ぜひ応援していただけましたら幸いです。

浅香航大
大手メーカー勤務の会社員。結婚当初は「子供はいらない」と合意していたが、とある理由から、父親になることを夢見るようになる。
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センセーショナルなタイトルのため、覚悟して台本を初読しましたが、登場人物の強烈な
台詞や行動に胸が苦しくなりました。
誰もが知らずして「母性神話」の類を振りかざしてしまうことがあり得る。
僕も母から産まれた一個人として、能動的に学ぶべきことがあると思いました。
僕の演じるてっちゃんの愚かしさは、もはやホラーです。しかし、人の価値観はそれぞれ
で、人生や愛について、明確に教わることもなかなかありません。
彼は、バイアスのかかった人生を突き進んできたのだと思います。
てっちゃんの曲技飛行のような感情の動きを是非、楽しんで観ていただきたいです。
センシティブな内容となりますが、真摯に向き合い、大胆に楽しんで演じたいと思います。

北山宏光
アサと同じシェアサロンで働く同僚。シングルファーザー。
夫の裏切りに傷ついたアサの良き理解者となり、一番近くで彼女を支え続ける存在となる。
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「産まない女はダメですか?」
このタイトルを見た時にまず作品の持つ力強さを感じました。読み進めていくうちに、人の幸せというのはそれぞれの考え方、生き方で自由であり男女によっても様々な側面があることを改めて突きつけられました。きっと観だしたら抜けられない、重厚感のある作品になっていくと思います。撮影では、観てくださる方が「自分ならどうするだろう」と考えられる余白を大切にしたいです。緒方の中にある弱さや迷いも含めて、誠実に演じ切れたらと思っています。
原作のファンの方にも納得していただけるよう最終話まで一つ一つ丁寧に演じていきたいと思いますので、ラストまで是非ご覧ください。

西田尚美
アサの母。女手一つで子供たちを育て上げた自負があり、アサに対して「産め」と言ったかと思えば、「堕ろせ」と当然のように求める。アサと弟・直樹に幼少期から辛く当たり、アサに対して時に「不良品」という残酷な言葉を平然と放つなど、無意識の冷淡さでアサを追い詰めていく。
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最初にオファーをいただいたときは、これほど大きな子供がいる母親役という驚きと、そのあまりに強烈な毒親っぷりに圧倒されました。愛子さんを演じていても、「それを言っちゃいけない!」と思うような暴言の連続で、これまでにないエネルギーを必要とする役だと感じています。
この物語は、『産む・産まない』という選択や、誰かに言われたからではなく自分が何を望んでいるのかを、
すごく考えさせられるお話です。
何が正解かを探しながら、自分の自由や命の在り方について考えながら見ていただけたら嬉しいです。

藤真利子
アサが通う産婦人科の医師。凛とした気品と芯の強さを持ち、不妊や出産という現実に直面するアサに対して、医師の立場から冷静かつ誠実に向き合う。
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お話を頂いたのが、夜遅くで、翌朝台本が届くとの事でしたが、待ち切れず、携帯で生まれて初めて、漫画の試し読みとかで、ザ~~っと最後まで読みました。翌朝届いた台本は、更に面白く、しかし、際どい内容に、昭和生まれの私は、正直ビックリ致しました。
私の役は、アサが通う産婦人科の医師です。産婦人科の先生は、まず、無事に出産してほしいと願うそうです。アサの揺れ動く気持ちに寄り添いながら、なんとか出産させてあげたいと祈りますが、衝撃的な展開に⁉どうぞ、お楽しみに!!

秋元真夏
哲也の高校時代の後輩で産婦人科の受付として勤務している。偶然を装って既婚者となった哲也の前に現れる、謎に包まれた女性。高校時代に負った深い心の傷を抱え、平穏な家庭を持つ哲也に対して歪んだ執着心を燃やしている。
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身も心も傷つけられた過去を抱え、手段を選ばずに復讐を企てていく宇都宮沙也香を演じさせていただきます。
原作漫画・台本を読んで、家族の在り方やそれぞれにとっての幸せとは何かを考えさせられました。刺激と衝撃の詰まった、先の読めない展開を一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
今まで演じたことのない、辛い過去を抱えながら自分なりの正義を信じて行動を起こしていく沙也香に、
全力で飛び込んでいきたいと思います。

増子敦貴(GENIC)
アサの弟で母・愛子の過剰な依存から逃れるように引きこもり生活を送る。アサに「子供を産みたくない」と思わせる一因となっており、家族の間で揺れ動く繊細な心の持ち主。
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松原直樹役を演じます、増子敦貴です!
オファーをいただいた時は率直にとても嬉しい気持ちと同時に、とても演じ甲斐のある役でワクワクしました。直樹くんは家庭環境に左右されながら引きこもりになってしまった子ですが、なんとか前を向いて人生のコマを進めようと足掻きます。根はとても思いやりがある直樹くんを素敵に演じたいです。初挑戦の役どころですので不安もありますが、精一杯お芝居に向き合っていきたいと思っていますので、1秒たりとも見逃さず見届けていただけると嬉しいです。

前原瑞樹
哲也の同僚であり、良き飲み仲間。アサに嘘をつき避妊具に穴を開け、妊娠させた哲也に対し、厳しくも思いやりのある現代的な感性の持ち主。哲也の暴走に巻き込まれていく。
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「産まない女はダメですか?」というタイトルも強烈ですが、「DINKsのトツキトオカ」というタイトルにもとても惹かれました。
今回、台本を読んでいく中で新しく出会う言葉や考え方もあり、この作品が様々なきっかけを作っていくことにも繋がるのかなと思っております。
僕は哲也の同僚の梨田を演じます。哲也から日々聞かされるとんでもない、でも切実な言葉に、素直に反応していけたらと思っております。
毎週ドキドキハラハラヒリヒリの連続です。是非見てください。

渡邉美穂
緒方の元妻。かつて緒方との間に子供を授かるも、育児の中で心身ともに追い詰められ産後鬱と育児ノイローゼを同時に抱えるという、壮絶な日々を生き抜いてきた過去を持つ。
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私が演じさせていただく千紘は、妊娠をきっかけに心のバランスを崩してしまった女性です。
最初にお話をいただいた時は、とても難しそうな役どころだなと思いましたが、やるからには繊細に演じたいと前向きな気持ちで臨んでおります。
子どもを身籠るということは、心身ともに負担がかかるという厳しい側面もあると感じます。
色々な意味で人生を大きく左右するものなのだと、改めて思いました。
決して現実離れした物語という訳でもないので、多くの方にこの作品が届くよう大切に表現させていただきます。

皆本麻帆
アサの同僚。アサとおなじく【DINKs】を選択している。周囲から「子供を産むこと」を当然のように求められるアサの苦悩を誰よりも早く察する良き理解者。
自身も夫婦の生き方について葛藤しながら、アサの背中を押し続ける。
コメント
青田雪乃役を演じます皆本麻帆です。
役者としても人間としても尊敬する宮澤エマさんとの共演、とても嬉しく思います。いただいた台本をぞわぞわしながら一気に読みました。緊張と喜びと不安の中はじまった撮影でしたが、いざ始まると監督さん含めプロフェッショナルなチームの皆様に支えられ、楽しくお芝居させていただいております。アサさんと同じくDINKsの青田、二人の関係や周りの人との交流を大切に丁寧に演じたいです。
どうぞ、最後まで見守っていただけると嬉しいです。

吉田ウーロン太
哲也の会社の上司。悪気なく「子供がいてこそ一人前」という価値観を押し付け、無自覚に哲也にプレッシャーを与える。
コメント
哲也の上司、山内部長を仰せつかりました。
『産まない自由』が尊重される現代社会において、それが本当の意味の自由であるのかを問いかける社会派のテーマであり、そんな時代に揉まれ、踠き、戦うアサと哲也の物語でありながら、私のいる会社は比較的のほほんとしており、春の花畑のようにやわらかな風が吹いております。そんなのほほん部長ですが、旧態依然の振る舞いで哲也を追い込みます。
悪気はないので大目に見てあげてください。