キャスト
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杉山利史
沢村一樹
ユニバーサル広告社社員。
クリエイティブディレクター。
かつては大手広告代理店で働き、時代の寵児などともてはやされ、人生絶好調であったが、仕事でもめ退社。いろいろあって、小さな小さな弱小広告代理店に拾われ働き始めることに。口には出さないが、広告という仕事を深く愛している。沢村一樹:コメント
テレビ東京さんの連続ドラマに参加するのは初めてなので、とても楽しみにしています。しかも今回は特番からの連ドラということで、より一層気合を入れて臨みたいと思います。岡田作品は「ひよっこ」に引き続きなので、岡田さんの世界観を表現する為の準備は十分整っています!
荻原先生の人情味溢れる原作を、岡田さんがいかに肉付けしてくれるか、今から楽しみです。
スタッフ・キャスト、みんなと息を合わせて、テレビ東京でしか作れない連ドラを 視聴者の皆さんにお届けしたいと思います。
連ドラ主演制覇については、20年コツコツとやってきたなかで、周りのスタッフや今回脚本の岡田さんはじめ、支えて下さった方々との出会い、そしてテレビの前で応援して下さった方々のおかげだと思っています。でも正直、僕自身は制覇という実感は全くありません(笑)。 -
藤沢さくら
和久井映見
純喫茶「ジュルビアン」看板娘。
街の憩いの場「ジュルビアン」で父親と共に働いている看板娘。
やる気がないわけではないが、客は来ない、商店街の店はどんどんなくなっていき、さらに独身と将来に絶望しつつある。なんとかしなきゃいけないと思いつつ流されていく日々。和久井映見:コメント
ユニバーサル広告社の皆さんとの場面、沢村さん、片瀬さん、要さん、三宅さん、撮影中のチームワークというか、そこにある空気があったかく前に進んでいくかんじが本当に素敵でかっこ良くて。
さくらが広告社の皆さんと出会って、感激、感動をおぼえたように、私自身もご一緒させていただける時間、すごく嬉しいです。さくらは自分のかかえている事、自分の暮らす商店街に思うこと、いろいろありながら、このユニバーサル広告社の皆さんとの出会いによってまた人生が動き出す、好奇心も忘れない明るさも持った女性です。魅力的に演じられるよう頑張りたいです。 -
猪熊エリカ
片瀬那奈
ユニバーサル広告社社員。
無愛想だが仕事は完璧な事務担当。
仕事は有能だが、それを活かせる職場環境ではないので、どうやら副業に邁進している。事務職とは思えない服装や持ち物はどこか高価でため込んでいるという噂もある。美人ではあるが、怖いのであまりモテはやされてはいない。片瀬那奈:コメント
ユニバーサル広告社の経理担当猪熊こと片瀬那奈です。
珍しく寡黙です。仕事は出来る人ですが、毒舌です。
とにかく台本が面白くて読み入ってしまいます。
ユニバーサル広告社のメンバーのキャラが、各々拗らせていまして、会話しているだけで楽しいです。
そしてまた珍しくメンバー皆高身長。
172㎝の私にはとても落ち着ける現場です。
ご家族で、お一人で、どなたとでも御覧いだだきたいです! -
村崎六郎
要 潤
ユニバーサル広告社社員。
サブカルこじらせ系デザイナー。
常に文句ばかりで他人のことを悪く言う天才だが、自分の力のなさもわかってはいる。かつてトップコピーライターだった杉山に妙な嫉妬心もあり、つい、つっかかる。キャンピングカーに暮らし独身ライフを満喫しているかのように見えるが実はさみしい…。要 潤:コメント
岡田惠和さんの世界観に思う存分浸れる事に喜びを感じています。 村崎という役は、ロックをこよなく愛し、少しヤンチャで、しかし仕事に対する情熱は人並み以上に持っている男です。
ヤンチャが故に失敗をしてしまう事もありますが、ユニバーサル広告社のメンバーの皆さんの愛情に囲まれて何とかやり繰り出来ていると思います。
グチグチ文句を言う時もありますが、それは愛情の裏返しです。おそらく、その部分を上手く表現出来れば、この役と良い距離感で歩む事が出来ると思います。仕事に行き詰まったり、人間関係で悩んだりした時にはこのドラマを観て、クスッと笑ったり、ちょっと泣いたりして、また頑張ってください。そんなドラマです。 -
石井健一郎
三宅裕司
倒産寸前のユニバーサル広告社社長。
飲み屋で知り合った杉山を社員として拾った人物で人は良く広告愛はひときわ強いが、センスも才能もほぼ皆無。かつての有名人、杉山を雇うことで仕事が増えると期待もあったが、今のところ伸びてはいない。妻と年頃の娘が怖く、会社に来ることだけが楽しみな人。三宅裕司:コメント
昨今、視聴率第一主義のテレビドラマ界は、設定が奇抜だったり、マンガが原作という作品が多いように思われます。
そんな中で「家族が揃って楽しめる昔ながらのホームドラマを復活させたい」という想いに賛同して、参加させて頂きました。
私が演じるユニバーサル広告社の石井社長は、人情に厚く、仕事に対しての熱意もあるが、情に流されやすく、ちょっと間が抜けているという憎めない男です。岡田惠和さんの創り出す面白おかしいセリフを大切にしつつ、楽しく演じたいと思っています。
出演者には、岡田ワールド体験者が多く、撮影初日から自然と和気あいあいとした楽しい雰囲気になりました。この空気は、きっとテレビの画面からも感じて頂けると思います。 -
一の瀬始
入江甚儀
カフェかもめ店主・町内放送担当。
実家の本屋が閉店し、改装してカフェを運営しているが客足も悪く節約の為と開店休業中。一度は街を活性化させたいと町内放送を始めるが、話題にならずやる気ゼロに。 -
城田光
やついいちろう
ネットオークションで生計を立てている引きこもり。
ネットオークションと聞くと一見流行りでお洒落に聞こえるが、両親と死別し閉店した雑貨屋の在庫が高額で売れると分かりつぶれたお店の在庫(親の遺産)で生計を立てている。 -
藤沢宏
でんでん
純喫茶「ジュルビアン」店主でさくらの父。
忙しいのがあまり好きではなく注文が多いと少し怪訝な態度をとるが店で出すエビピラフは絶品、だが値段は…。 杉山に対して、広告屋に対して異常な嫌悪感を発する。
相関図
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