ささいなすれ違いで仲たがいをした桜子と隼人。そんななか桜子は捨てられかけた隼人のギターを取り返しにいき、炎天下で火傷を負ってしまう。心配して桜子の部屋を訪れた隼人が発する言葉。
「好き」とダイレクトに言われるのも嬉しいけれども、こういうぶっきらぼうな愛情表現って胸キュン度かなり高いです。まさに少女漫画の「あるある」シチュエーションです。
ちょっと天然な子、恋に疎い女子に対して、想いが伝わない男子が思わず「バカか。」と口走ってしまうシーン、何度も見たことがあるような・・・。女子の憧れシチュエーションですね。妄想はさておき、実生活においても、愛情のこもった男性の憎まれ口って、照れ隠しのようで可愛く見えてしまうかも。相手の気を引かせる為に、わざと天然を装う女子もいるという噂。(桜子は本物の天然さんですが。)男性からの「バカだね。」=「かわいいね。」と受け取る女の子はまだまだ増殖中のようですよ。あくまで冷たく言いすぎないのがポイント。