日経スペシャル 未来世紀ジパング(FUTURE CENTURY ZIPANGU)

かつてない、経済"予測"番組

放送は終了しました

バックナンバー 2014年3月17日放送

緊急拡大スペシャル!「中国三大問題」を総力取材

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

緊急拡大スペシャル!「中国三大問題」を総力取材

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2012年の尖閣問題や反日デモ以降、外交的に冷えきった関係が続く日中関係。その中国は今、世界経済を揺るがしかねない危険な火薬庫とも言われている。中国経済は危機にあるのか、その真相を探るべく総力取材を敢行。さらに中国の主要都市(北京・上海・広州)で「中国の一番の問題は何か?」緊急インタビューを実施。浮かび上がった中国が 抱える三つの問題。「中国三大問題」その知られざる衝撃の現場に迫る。

放送内容詳細

蔓延する“猛毒食品”「漂白もやし」

中国で蔓延す食の安全問題。上海の巨大な食品市場を訪れると、今中国で摘発が相次いでいるのが中華料理に欠かせない「もやし」だ。買い物客たちは一本一本手に取り入念にチェック。色や太さそして根はきちんと付いているのかを見極めるという。現地の報道によると、もやしの製造には漂白剤をはじめ様々な化学薬品が使われ、ガンの原因にもなっていると言うのだ。政府も摘発に力入れているが、根絶できない「毒もやし」。取材班は闇の流通ルートで出回る、見た目が白過ぎて、根のない異常なもやしを発見。製造する業者に接触し、衝撃の製造現場にカメラが入った。

大人気のもやし製造機 大人気のもやし製造機

中国人の不満第1位 日本にも影響大!大気汚染PM2.5の知られざる現実

日本にも大きな影響のあるのが、中国の環境問題。特に大気汚染=PM2.5は先月、日本各地に飛来し、子どもたちが外出できない事態も起きた。もちろん中国でも国民の不満は爆発寸前。中国で最も空気の悪い大気汚染地域、河北省を訪れるとPM2.5の値は日本の10数倍を超えていた。街の小学校では「PM2.5防止体操」なる自衛策が登場。また空気清浄機を背負って買い物する女性など異常な事態も起きていた。この状況を救う切り札として期待されているのが、PM2.5を99%超除去するという日本の空気清浄機。普段は明かされない隠れた日本のスゴイ技術とは…。

PM2.5の影響は子どもたちに… PM2.5の影響は子どもたちに…

「大学は出たものの・・・」経済失速か!?美容整形に「ねずみ族」就職活動に密着

中国の大学卒業者700万人の内、400万人が仕事に就けない史上空前の就職難。「鷲鼻を直したい」「あごを細くしたい」と女子大生の美容整形も急増している。更に就職希望者と企業の人事担当者が公開面接を行うテレビ番組も大人気だ。取材班は有名大学を卒業した一人の女子大生に密着。地方から就職活動をするため現在北京で暮らしているが、自宅はマンションの地下にあった。窓のない3畳ほどの部屋で家賃は1万円以下。地下室で暮らす「ねずみ族」と呼ばれる若者だ。悪戦苦闘の就職活動。そこから中国経済、企業の失速ぶりも垣間見える。「中国就職戦線に異常アリ」女子大生の就活の結果は…。

史上空前の就職難 史上空前の就職難

世界初撮影“中国版アップル”が変える!?

中国で「国進民退」という経済を紐解くキーワードがある。これまで中国では国営企業が民間企業よりも圧倒的に優位な立場にあったのだ。それが今大きな転換点を迎えている。
「中国のアップル」と呼ばれる新興企業のシャオミだ。既にiPhoneを超える人気ぶりで、入手困難なシャオミのスマートフォン。その本社に世界で初めてジパング取材班のカメラが入った。

「中国版アップル」入手困難スマホの実力 「中国版アップル」入手困難スマホの実力

NAVIGATOR

後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)

未来世紀ジパングでは中国・韓国をはじめアジア各国を担当し、現地取材を敢行する「アジアの後藤」。
1984年日本経済新聞社入社。北京駐在、論説委員兼編集委員、アジア部長などを経て、現在、日本経済新聞社編集企画センター兼アジア部編集委員。
<主な著書>『ネクスト・アジア』『勝つ工場』『アジア力』『資源・食糧・エネルギーが変える世界』(いずれも日本経済新聞社)。

後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)

【WEB限定】未来世紀ジパング 特別編

未来予測

中国三大問題 1敗2分け

中国の三大問題「危険な食品」「PM2.5汚染」「経済失速」は解決できるのか。後藤は1敗2分けと先を見通した。
まず「危険の食材」は引き分け。違法な薬品を使用した“毒もやし”の生産、販売業者は、これまで営業停止処分に過ぎなかったが現在では懲役刑を受ける。少しずつ改善していく兆しはあるが、賃金格差や拝金主義がなくならない限り、常にイタチが続くのだ。
次に「PM2.5による大気汚染」も長期的にはなるが、今後の可能性に期待して引き分け。今月行われた全人代で2017年までに28兆円の費用を投じ大気汚染対策をすると発表し、中央政府も本腰を入れ始めている。
残る1敗は「経済」。やはり失速感は否めない。“影の銀行”や“理財商品”の総額が200兆円を超え、償還不能の事態が押し寄せると言う。
1年前、習近平の指導部が打ち出した改革は本気で中国を変えようというメニューも並ぶ。中国の改革が進むかどうか、日本も注視しなければならない。

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かつてない、経済"予測"番組

毎週水曜日
10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。

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