総力取材!世界の沸騰現場から...日本の未来が見える
- NAVIGATOR
- 鎌田靖
常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
ジパングが注目する「アジアの奇跡」「ラストフロンティア」と呼ばれるミャンマー。日本との距離も指導者アウン・サン・スー・チー氏が来日するなど、急接近している。急成長する最大都市ヤンゴンはさながら、かつての日本の高度成長期前夜のようだ。しかし成長の足かせとなる大問題も発生。ペットボトルで売られている危険な"闇ガソリン"にインフラ未整備による洪水の発生...。日本が持つ知恵やノウハウがミャンマーで求められていた。日本の「経験に基づいた」様々な支援と意外なビジネスを追った。
長い雨季に発生するゲリラ豪雨とサイクロンによる被害が多発するミャンマー。欠かせないのが毎日の天気予報だ。しかしその精度は日本の40年前のレベルで、未だに百葉箱が観測に使われていた。そこに日本の最新の気象レーダーが登場。天気予報に革命をもたらすか。
天気予報に「学校の百葉箱」
日本の気象レーダー
車・バイク社会への急変で横行するのが路上の“闇ガソリン”問題。日本で半減したガソリンスタンドの整備が急務となっている。ミャンマーに今年できた大人気スタンドの秘密とは…。
街中で売られている“闇ガソリン”
大人気の日本式ガソリンスタンド
ミャンマーの「宝」と言われるのが若く優秀な人材だ。番組が追い続けるミャンマー人女性のミャットエさん(23歳)。日本での就職を夢見ていた彼女が今どうしているのか?さらに軍事政権時代に日本に逃れ帰国したミャンマー人男性が、苦労の末に手に入れた驚きの「ミャンマードリーム」の現場を取材。
「日本人は見下している」ミャットエさんは今・・・
未来世紀ジパングでは中国・韓国をはじめアジア各国を担当し、現地取材を敢行する「アジアの後藤」。1984年日本経済新聞社入社。北京駐在、論説委員編集委員、アジア部長などを経て、日本経済新聞社編集委員、4月〜亜細亜大学教授。
<主な著書>『ネクスト・アジア』『資源・食糧・エネルギーが変える世界』(いずれも日本経済新聞社)
かつてない、経済"予測"番組
毎週水曜日
夜10時 ~10時54分
テレビ東京系にて放送中
最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。