2007年7月 6日
『消防隊、きたる』
『消防隊、きたる』
今朝の話です(7月6日)
時刻は午前5:30。
聞きなれないアラーム音で、僕は叩き起こされました。
夢の中から、その音に引きずり出されると、
かすかに聴覚が目を覚ます。
アラーム音が、何か喋っている?
『火事の恐れがあります…を確認して・・・』
火事?
すると、声は突然、声量を上げて
『火災です!!火災です!!避難してください!!』
我が家の室内インターフォンには、ありがたいことに防犯システムなるものが付いて
いて、
初めての仕事が『火災です!!』コールだったわけです。
飛び起きた僕は、リビングのインターフォンと格闘。
なぜなら、我が家どころか、どこにも火の気は無いのだから。
外に出てみると、マンション中のスピーカーから
『火災です!!』コール(汗)
エレベーターも止まっている。
心配顔のマンションの皆さん。
鳴り止まない『火災です!!』コールの中、焦って部屋に戻り、説明書を棚から掻き
出す。
そして、セキュリティで電話。さらに、119にも電話。
『はい、119です。どうしました?』
明るい、しかし落ち着く声。
僕は状況を説明する、喋ることが仕事のくせに、かむ。
さらには、自分の住所がうまく言えない。
『ではもう一度、ご住所を教えてください』
やはり優しい声。
結局、三回も自分の住所を言いました。
5分後、12階の僕の部屋まで階段で消防隊がやってきました。
重装備で汗だく。
10人ほどの消防隊が我が家を検査して、
原因はどうも、『防犯システムの誤作動』ということに。
消防隊はあっという間に助けに来てくれました。
電話口の方も、僕が焦っていることを見越して、
ゆっくり丁寧に質問してくれていたのでしょう。
不祥事が世間に出やすいため、
『大きな組織』『権力』に対して、どこか歪んだ見方をしてしまいがちだし、
実際僕も、その傾向はあります。
想定外の早起きとなった朝、
性善説でモノを見ることの大切さを自戒として感じました。

