【特集】
「夏のキッチンのニオイ どうする?」
リポーター:有村 昆
達人:上原好志子さん
(日本清掃収納協会・認定講師・清掃マイスター・片付け収納マイスター)
松林宏治さん (臭気判定士/消臭・脱臭専門会社「共生エアテクノ」代表取締役)
【空気の通り道】
隣の家と換気扇が近い場合、キッチンの近くにある窓を使用すると換気扇から出た空気が
その窓から戻ってきてしまう場合があるので、リビングなどの窓から空気を取り入れると
良い場合がある。
【油で目詰まりした換気扇の掃除方法】
1、カバーとフィルターを外す
2、フィルターが入る大きさの袋を2枚重ねにして
その中にフィルターを入れ、アルカリ性洗剤を入れ
中がひたひたになるまで60℃程度のお湯を入れる。
※市販のアルカリ性洗剤には、それぞれ量が書かれているのでその分量に従う
3、袋の口を結び、お湯が冷めるまで浸け置きをする。
4、浸け置きをしている間に換気扇のシロッコファンにこびりついた
酸性の油汚れを落とすためアルカリ性洗剤を塗布する。
5、15分ほど置いたらスポンジ、タオル、キッチンペーパーなどで磨いて終了
6、レンジフードも同様の油汚れなのでアルカリ性洗剤を刷毛で塗布し
15分程度置いておいてスポンジで磨き最後にタオルなどで洗剤を拭き取って終了
7、浸け置きしていたフィルターをブラシで磨いて戻したら換気扇の掃除終了
【ガスコンロの掃除方法】
1、コンロから五徳のパーツを取り外す
2、コンロの油汚れに洗剤を染み込みやすくするため
カードを斜めに切ったものなどを使い、汚れに大まかに傷をつける
3、汚れ全体に傷をつけたらそこにアルカリ性洗剤を塗布し、15分ほど置き
サッシブラシやスポンジで磨く。
4、浸け置きしていた五徳を袋から取り出し一枚刃を使って汚れを落として終了
【魚焼きグリルの掃除方法】
1、魚焼きグリルを取り出し、2枚に重ねた袋の中に入れる
2、汚れに洗剤が染み込みやすいように一枚刃を使って汚れに傷をつける
3、お湯1ℓに対して重曹大さじ2〜3杯を目安に重曹を加える
4、40度程度のお湯をグリルがひたひたになるまで入れる
5、お湯が冷めるまで浸け置きしたら袋から取り出す
6、取り出した魚焼きグリルをカニスプーンで焦げを取り
スポンジで磨いていく。
『キッチンの壁や床に染み込んだニオイの取り除き方』
★ベークアウト
ニオイの発生源の温度・湿度を上げニオイ分子をわざと活発化させる
そして揮発したニオイ分子に向かって風を送って外に追い出す
1、キッチンのような空間は、ストーブなどの暖房器具を使い空間の温度を上げる
※温度の目安は40℃ 30分程度(火の元には注意して行ってください)
※霧吹きなどで水を吹きかけ湿度を上げると効果UP
2、換気扇からニオイを外に出すため扇風機を使ってリビングの窓から入ってくる
新鮮な空気をキッチンに送る