「オシエテ!背中を伸ばして若々しくなる方法」
リポーター:荒木由美子
達人:石井 賢 医師(New Spineクリニック東京 総院長)
【背中が丸まる原因】
・加齢に伴う筋力低下
・背中側の筋肉の低下
・お腹側の筋肉の縮み
・日常生活動作(スマホ・パソコン・炊事・車の運転・足組み など)
※背中が丸まることで、
呼吸の浅さ、首・肩・腰への負担など全身に影響を及ぼす可能性があります。
【セルフチェック】
■壁立ちチェック
1 自然な姿勢で壁を背にして立つ
2 かかと・お尻を壁につける
3 力まず立ち、後頭部と肩甲骨が自然につくか確認
【今回ご紹介したエクササイズ】
■お腹のばし①「寝たまま背伸び」
仰向けに寝て両手をお腹の上で組み、腕を頭上へゆっくり伸ばす。
鼻から大きく息を吸いながら、お腹を天井へ近づけるイメージで体を縦に伸ばす。
口から息を吐きながら元の姿勢に戻る。
お腹側の筋肉をじっくり伸ばす静的ストレッチ。
目安:10回で1セット(約1分)/1日3セット
■お腹のばし②「寝たままバンザイ」
仰向けの状態から、息を吸いながら両腕を頭上へ上げる。
お腹を天井へ持ち上げる意識で胸を開き、背中を軽く反らせる。
息を吐きながらゆっくり腕を戻す。
胸郭を広げながらお腹と背中を伸ばす動的ストレッチ。
目安:10回で1セット
■背骨起こし
うつ伏せに寝て両肘を曲げ、肘で床を押しながら上体を起こす。
起こしきった位置で深呼吸を行い、ゆっくり元に戻る。
背中の筋肉を強化し、背骨を支える力を高める。
目安:1セット約1分
■背骨起こし応用「うつぶせお尻たたき」
うつ伏せで顎を手に乗せ、片脚ずつ膝をリズミカルに10回曲げ伸ばしする。
左右終了後、両脚同時に10回行う。
前ももの筋肉を柔軟にし、骨盤の可動性を高めることで背骨を引き起こす力を強める。
目安:1セット約1分
※無理のない範囲で継続して行ってください。
以下スタジオでご紹介したもの
■胸開き・胸のばし
イスに腰掛け、体の後ろで両手を組む。
両手を下げるように腕を伸ばし、胸を張って背中を軽く反らす。
その姿勢で大きく10回深呼吸し、ゆっくり元に戻る。
胸まわりの筋肉を伸ばし、猫背や巻き肩の改善を目指すストレッチ。
目安:10回深呼吸で1セット
■水平ひじ引き
イスに浅く座り、両腕を肩の高さで前に上げる。
息を吐きながら腕を前へ伸ばし肩甲骨を広げる。
息を吸いながら両ひじを後ろへ引き、
再び吐きながら前へ伸ばす。
肩甲骨の可動域を広げ、背中の筋肉を活性化させる。
目安:10回で1セット