2011年7月23日(土)放送葛飾 金町

7位 菊和弘

江戸の伝統を受け継ぐ刃物の匠です。定評がある「裁ち鋏」は総火造という江戸古来の製法。鍛冶師・大河原享幸さんは、一対の鉄材をひたすら叩くだけでハサミに変える技の持ち主で、溶接せず持ち手から刃先まで一体成形ができる数少ない職人さんです。1丁につき2000回以上叩き、焼きを入れたら刃物単体としては完成ですが、鋏造りの命はここから。2本の刃を合わせる時の調整は、熟練にしか出来ない繊細な技術です。時間をかけスムーズなかみ合わせに仕上げた「総火造 裁ち鋏」は一生物です。

※掲載している情報は、放送時点のものです。

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