3冠、達成!!
心が震えるようなレースでした。
史上7頭目の牡馬クラシック3冠を達成した、
オルフェーヴル
そのレースぶりは、まさに圧巻。
初めての3000mという距離、気性面の難しさ、最後の1冠を狙う対抗馬・・・
様々な不安をものともせず、
直線を向いた瞬間先頭に立ったオルフェーヴルは、そのまま後続を寄せ付けず、
大歓声の中先頭でゴールを切りました。
京都競馬場を埋め尽くした、およそ7万人のファン。
ゴール直後に聞こえてきたのは、
「池添!池添!!」
と、3冠ジョッキーを称える声。
7万人が心をひとつにして、3冠馬の誕生を祝いました。
3冠を期待され、かなりのプレッシャーを抱えていた池添騎手。
ゴール後にはデビュー戦と同じように、オルフェーヴルに振り落とされるというハプニングも!!
それでも、
「僕とオルフェーヴルらしいですね。」
と、笑顔。
池添コールが起こったときも、
「こいつを褒めてくれ!」
と オルフェーヴルを指さしていたのが印象的でした。
ずっと一緒に戦ってきた絆が3冠という結果につながったのでしょうね。
記念に3冠ポーズ☆写真を撮っていただきました~!
笑顔があふれる、オルフェーヴル陣営。
管理している池江調教師は、
「謙一(池添騎手)とオルフェーヴルの力を信じているから」
と、パドックで池添騎手に声をかけたそうです。
まさにその言葉に応える走りを、見せてくれました。
来年は、凱旋門賞に挑戦!!
と今後のプランを発表した池江調教師。
オルフェーヴルはこれから、まだまだ私たちに感動を与えてくれそうです。
レース後、池江調教師の元に行くと・・・
「ずっと持っていたんですよ」
と、これを見せてくれました。
史上2頭目の3冠馬、シンザンのポスターです。
ディレクターが見つけ、先日の取材時にお渡ししていたんです。
何年か前に作られたこのポスターは、ずっと先生の心に刻まれていたとか。
「シンザンが僕たちに挑戦してきているようで・・・」
まさか持っていてくれたとは。
帰り際、
「凱旋門賞を勝てば、超えられるかな・・・」
と笑顔で言い残した先生。
いつか超える、その日はそう遠くないかもしれません。
27歳になりました!
先週の日曜日、27歳になりました☆
いろんな方にお祝いしていただき、感謝感謝です♪
今年はいつも支えてくださっているみなさんに、いろんな形で恩返しをしていきたいと思っております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします☆
さて、27歳になった私、
今週、久しぶりに栗東トレーニングセンターに行ってまいりました。
徐々に日の出が遅くなるこの時期。
サラブレッドたちが動き始める5:30は、まだ真っ暗です。
後ろには、真ん丸な月。
夜ではありませんよ~。
サラブレッドたちの写真を撮ろうと試みましたが・・・
暗くて何も写りませんでした。笑
今回のお目当てはもちろん、秋華賞馬たち。
でも・・・
今年は混戦模様ですよね。
桜花賞馬のマルセリーナ、オークス馬のエリンコート、2頭の巻き返しか??
はたまた骨折明け、現在2連勝中と力を付けてきたアヴェンチュラか??
でもやっぱり気になるのは、雪辱を誓うこの馬でしょう。
そう、ホエールキャプチャ。
(この写真は春のもの)
桜花賞2着、オークス3着と、春のG1をあと一歩のところで取り逃しました。
秋華賞に懸ける思いは、どの陣営にも負けないのです。
その思いの強さには、もうひとつ理由が・・・
写真にも一緒に写っている、担当の蛯名厩務員。
来週で定年なんです。
秋華賞が一緒にG1を手にできる、最後のチャンス。
だからこそ、どうしても勝ちたいレースなのです。
調教後、運動するホエールキャプチャを見つめる蛯名さん(一番左)。
ホエールキャプチャは、時々蛯名さんの方をじーっと見つめながら歩きます。
ちゃんとそこにいるのを確認するかのように・・・
2人の深い結び付きを示しているシーンでした。
そんなホエールキャプチャを見て蛯名さんは、
「G1馬になってくれたら、そりゃ嬉しいけどね~。」
と微笑みます。
日曜日と水曜日の追い切りでは、「見てて!!」
と言わんばかりの素晴らしいタイムをたたき出したホエールキャプチャ。
蛯名さんのためにも、大きなことを成し遂げてくれる気がしてなりません。
そして!!
その前に、もうひとつ忘れてはいけないレースがありました。
ウイニング競馬がずっと追いかけてきた、ディープインパクト産駒の
トーセンレーヴ
明日の東京メインレース、アイルランドトロフィーに出走します!
ひと夏越してたくましくなった姿を皆さんもぜひご覧ください☆
私も久しぶりに会うのが、今からとても楽しみです!!
ここでもなでしこパワー!
この秋最初のG1
スプリンターズステークス
制したのは、可愛い女の子!
カレンチャンです。
レースが終わって、手綱を引く厩務員さん。
まわりから「おめでとう」と声をかけられて涙ぐむ姿に、
ぐっときてしまいました。
今年は、21戦して17勝、2着4回という驚異の成績を誇るロケットマンが
シンガポールから来日し、注目を集めていました。
そのムキムキの馬体は迫力満点!
他にも2頭の外国馬に、雪辱を誓うダッシャーゴーゴーなど強豪が揃ったこのレース。
それを、4歳の可憐な女の子が一気に蹴散らして勝ったんです!!
一緒に戦ってきた厩務員さんにとって、これ以上嬉しいことはないですよね。
ロケットマンの走りは楽しみでしたが、
やっぱりホームの日本馬に強さを見せつけて欲しいというファンも多かったのではないでしょうか?
競馬界でもなでしこパワー炸裂で、ファンの気持ちを温かくしてくれました~。
中山競馬場で久しぶりのG1開催。
競馬場は、楽しみに待っていたファンで埋め尽くされていました。
私もその一人!
レース前の緊張感と興奮、ファンの気持ちがひとつになる瞬間。
やっぱりドキドキしますね!
胸が高鳴るG1シーズン、
レースの駆け引きやドラマ、携わる人々の表情を、
逃さず、しっかり見つめていきたいと思います。