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2015年5月19日(火)放送 第666回
今こそ、"植物"で人を呼ぶ!
国内の花き園芸産業が苦境に立たされている。景気低迷による需要の大幅な減少や安い輸入モノの増加によって、ピークの1998年と比べ、総産出額は約6割に減った。そんな中、独自の手法で植物の魅力をアピールし、客を呼び込もうという動きが出てきている。その取り組みを取材する。
内容詳細
現代の"プラントハンター"
世界中で希少な植物を採取して日本に運び込み、"プラントハンター"と呼ばれる男がいる。西畠清順さん(34歳)。兵庫県川西市で明治元年から続く、花や植物の卸売り問屋「花宇」の5代目だ。西畠さんは卸の仕事だけでなく、自らが世界各地で採取してきた植物を使ってイベントのプロデュースなどを手掛けている。例えば、長崎のハウステンボスでは、世界の珍しい植物を集めた「世界一周植物園」というイベントを開催。また、東京・代々木の商業施設には、オーストラリアに生息する巨木「ボトルツリー」を移植。他にはない施設のシンボルを生み出した。こうした施設からは、集客の起爆剤になるとして人気だ。そんな西畠さんに、神戸にある商業施設から、新たな依頼が舞い込んだ。近年、周辺に次々と競合施設ができた影響で、来場客数が前年割れを続けているという。客を呼び寄せるため、屋上庭園のテコ入れを任された西畠さん。ある巨木をシンボルツリーにしようと、イタリアへ向かった。
「フラワースイーツ」!老舗花屋の新戦略
1872年に創業し、全国に約180の店舗を展開する日本最大級の花き小売企業 「日比谷花壇」。「花が売れない」と言われる中、年間売上高は約207億円。2012年以降、右肩上がりで売上を伸ばしている。好調な業績を支えているのは、花と緑に囲まれた高齢者住宅の展開、花でおくるお葬式事業など、次々と打ち出している新規事業だ。そんな日比谷花壇がいま力を入れるのは、「フラワースイーツ事業」。2013年12月に、香りの高い希少なバラ「さ姫」を使用して開発したスイーツを期間限定で発売したところ、完売。翌年からは定番商品となったが、贈答用を見込んでいたため価格も高めだった。そのため今回、より気軽に食べてもらおうと、新たなフラワースイーツの開発が始まった。
今週のピックアップ曲
― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 林ゆうき |
|---|---|
| 曲名 | Resonance of Red |
| アルバム | PERFECT REPORT |
本編43分7秒。
神戸国際会館の屋上庭園改装プロジェクトが始まって8ヶ月。
シチリアで買い付けたトックリランも到着し、いよいよ完成を迎えようとしている。
このシーンで使用している音楽は「Resonance of Red」
林ゆうきによるサウンドトラック「パーフェクト・リポート」に収録されている。
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2025年4月28日










