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2015年10月6日(火)放送 第685回
「貸す」と「借りる」の新時代〜進化するレンタルビジネス〜
お寺、無人島、絵画、庭の空きスペース...。誰にも使われずに「ひっそりと眠っているモノ」が今、注目を集めている。一見、活用の方法がなさそうだが、それらを「求めている人」に紹介し、借りてもらうというビジネスが動き出しているのだ。貸し手と借り手を探し出して結びつけるベンチャー企業も現れた。 使われていなかったモノをレンタルするというこのスタイルは一体、私たちの生活をどのように変えるのか。最前線の動きに密着した。
内容詳細
貸し出すのは"埋もれたスペース"?
関東地方の、とあるお寺。若者のグループが訪れた。観光か、と思いきや、離れに上がり込み、パソコンを開いて経営を熱く語り出す...。実は彼ら、ベンチャー企業の社員たち。「非日常」の空間で会議をすると、冴えた議論ができるそうだ。それを手助けしたのが、「スペースマーケット」という企業。実はこのお寺の離れ、年に1回しか使われていない"埋もれた"部屋。普段見向きもされないスペースと、それを使いたがっている人たちを、「スペースマーケット」が結びつけたのだ。実は今、「スペースマーケット」はもっと大きな"空間"を掘り起こし、誰かと結びつけようと動き出していた。そのおおきな"空間"とは一
足りない場所に駐車場を生み出せ! ベンチャー企業が着目したのは...
週末や行楽シーズン、せっかく車で出かけても、車を停める場所がない...。都市部の店舗や観光地、人気のレストランなどでは、人々がたくさんやってくる"書き入れ時"に、駐車場不足に泣かされることがあるという。しかし周りには、新たに駐車場を作る土地はない...。そんな悩みを解決しようと新たなビジネスを立ち上げたのが、ベンチャー企業「akippa(あきっぱ)」だ。 狙うのは何と、民家の庭先や、休業日の企業の駐車場。個別に所有者と交渉し、空いている時間帯や期間だけ、時間貸しの駐車場として賃貸契約を結ぶのだ。 Akippaには今、企業からの相談が続々と寄せられている。ある飲食チェーンとの契約では、都心部に駐車場を探すことに。なんとしても成功させたいAkippaだが、やはり都心部、思うように「空きスペース」を探し出せず、苦戦することに...。無事、新たな駐車場を確保することはできるのか...?
レンタル品は「アート」... 新たなニーズを掘り起こせ!
売り出し中の画家の部屋に眠る、数々の作品。誰かの目に留まって売れていく訳でもないので、置き場所に困っているというケースが多いという。そこに注目したのが、東京・天王洲で倉庫・保管業を営む寺田倉庫。画家の絵を無料で保管する代わりに、インターネット上にその絵画を公開し、レンタルを始めたのだ。レンタル料はひと月1500円から。「手軽に芸術を楽しみたい」という人と、「絵の置き場所を確保したい」という人を結びつけようという、新しいビジネスだ。現在、200人から300人の画家が利用しているという。実は寺田倉庫、絵画だけでなく、さらに新たなアート作品も扱おうと、次の一手へと動き出していた...。
今週のピックアップ曲
― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 辻井伸之 |
|---|---|
| 曲名 | 喜びの島 |
| アルバム | 辻井伸行 印象派コレクション~テレビ東京「美の巨人たち」テーマ収録 |
本編29分56秒。
中堅の倉庫会社、寺田倉庫。
新規事業レンタルトでは、アーティストの元で眠っている作品を保管、レンタルをするサービスを始めている。
このシーンで使用している音楽はドビュッシー作曲「喜びの島」
「辻井伸行 印象派コレクション~テレビ東京「美の巨人たち」テーマ収録」に収録されている。
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2025年4月28日










