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2016年6月28日(火)放送 第722回
サラリーマン人生で"得たもの"を活かせ!
国内の9割を占める中小企業。多くは人材が不足し、様々な課題を抱えている。一方で大手企業では、まだまだ働けるのに定年退職などで会社を離れなければならないケースが多い。いま、大手企業を退職した人たちがこれまで培ってきた知識や経験、ノウハウを、中小企業の立て直しに活かそうという取り組みが増えている。その現場を追った。
内容詳細
悩める中小企業が頼りにする大手出身者の力!
オーダースーツの直営店を全国36か所に展開する「佐田」。創業93年の中小企業だ。四代目社長の佐田展隆さんは様々な課題を抱えて悩んでいた。1つ目は店舗での接客サービスの改善だ。急速に店舗を拡大する中で、未経験の新人が増え、接客の質への不安が出ていた。2つ目は工場の生産効率の向上と品質の改善だ。オーダースーツは既製品に比べて製造過程が複雑。そのため出荷前の検品作業では不合格品も多く出ていた。そこで佐田さんが助けを求めたのが、企業コンサルタント事業を行っている「サーキュレーション」。大手企業を定年退職した人など数千人約1万人が登録しているという。顧客企業からの依頼内容に応じて、相応しい経験やノウハウをもつ人を送り込む。今回、佐田の求めに応じて、2人が派遣されることになった。接客サービスの改善と工場の生産改善。それぞれが得意の分野で改善を行い、佐田の立て直しをはかる。結果やいかに?
改善インストラクター養成スクールとは?
中小企業などの生産性向上を指導する人材を育成する、「改善インストラクター養成スクール」が全国で相次ぎ開校している。大手企業退職者は培ってきた知識や技術、経験が豊富だが、出身企業内でした通用しない部分もある。それをスクールで標準化しようという狙いだ。スクールを卒業した人を様々な課題を抱える中小企業に派遣し、経営改革を後押しする。群馬県の「改善インストラクター養成スクール」の卒業生の2人が、ある会社の改善のために送り込まれることとなった。「北毛久呂保」。コンニャクを製造する、従業員15人の小さな会社だ。2代目社長の兵藤武志さんは従業員との意思の疎通がうまくいかず、生産効率が上がらないことに悩み、改善インストラクターに頼ることにしたという。大手企業で長い間工場の運営に携わってきた2人は、さっそく現場を視察。問題点をあぶりだして次々と改善策を打ち出していく。果たして、こんにゃく製造工場はどう変わるのか?
今週のピックアップ曲
― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | Snarky Puppy |
|---|---|
| 曲名 | Alma |
| アルバム | The World Is Getting Smaller |
本編2分27秒。
スーツメーカー、佐田。店の急拡大へ向けた接客の改善を行うため、プロの人材の力を借りようとしている。
このシーンで使用している曲は「Alma」アメリカのフュージョン・バンド、スナーキー・パピーによるアルバム「The World Is Getting Smaller」に収録されている。
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2025年4月28日










