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2016年12月6日(火)放送 第745回
今こそ、地元の"助っ人"に!~地域の銀行マン・信金マン~
人口減少などにより地方の衰退が進む中、「こんな時こそ地元の経済に貢献しなくてはいけない」と踏ん張っている地域の金融機関がある。大阪シティ信用金庫は、自社で蓄積している取引先の情報をもとに、地元企業のマッチングを始めている。兵庫の但馬銀行は、「ふるさと投資ファンド」という仕組みを活用し、地元企業を育成しようと活動を開始。中小企業にとって最も身近な金融機関は、本当の意味で彼らの"助っ人"になれるのか。
内容詳細
町工場でタッグを!信金の新たな仕組み
大阪府下450人の営業マンがいる、大阪シティ信用金庫。取引先を回りながら「販路を拡大したい」「新製品の開発で協力企業が必要」など、府内の中小企業から集めた情報を、日々、本部に送っている。それを集約するのが「企業支援部」。企業の持つ技術や特許をデータ化し、取引先から依頼があれば、協力企業を探し出す。そして双方を引き合わせ、新商品の開発につなげる。こうして新たな融資のきっかけを作り出しているのだ。リーダーの日比野俊之さんは8月、あるモーターメーカーから依頼を受けた。「農業用の電動一輪車を開発したいので、協力会社を紹介してほしい」。日比野さんは、データベースにある2400社の中から、産業用機械の制御基板を数多く手がける企業を選出。両社を引き合わせ、試作機づくりが始まった。それは、「画期的な一輪車」...しかし、最初の試作機は速度が遅すぎて「完成度が低い」と日比野さんは厳しい評価を下す。
取引先を元気にする?「ふるさと投資ファンド」
人口減少、後継者不足による廃業...地域産業の衰退がそのまま業績に反映する地方銀行。そんな中、兵庫県の但馬銀行が活用しているのが「ふるさと投資ファンド」。ネット上で一般から小口融資を募る仕組みで、商品やサービスだけでなく、業績によっては「元本+配当金」もあるのが特徴だ。地域密着推進課の中島高幸さんは、この「ふるさと投資」を使って地元企業が成長すれば、その先の融資につながると考えている。養父市の谷常製菓は、ふるさと投資で集まった資金を使い瞬間冷凍機を購入。ケーキを「作りたてのままの味」で長期保存することが可能になり、販路を拡大できるようになった。さっそく地元の栗を使った高級ケーキを大阪・高島屋で売り出すことに。果たしてそのような高価なケーキが売れるのか?また中島さんは、マイハニーという、去年5月に創業したばかりの小さなハチミツメーカーにもふるさと投資を活用しようとしていた。耕作放棄地に花を植え、養蜂をしている会社だ。まだ200キロ弱のハチミツしか採取できず、生産量の拡大と安定が課題だという。その設備投資のために資金が必要なのだが、クリアしなければいけない様々なことが...。果たして、資金を集めることはできるのか?
今週のピックアップ曲
― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 冨田ラボ |
|---|---|
| 曲名 | SUPERFINE OPENING (instrumental) |
| アルバム | SUPERFINE |
本編10分25秒。
大阪府最大の信用金庫、大阪シティ信用金庫。
ここに勤める日比野さんは、いくつかの取引先の企業を結びつけてビジネスに繋げようと新たなシステムを考案した。
このシーンで使用している曲は「SUPERFINE OPENING (instrumental)」
日本の作曲家冨田ラボによるアルバム「SUPERFINE」に収録されている。
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2025年4月28日










