作業の音が響く、昭和の雰囲気漂う町工場にやってきた案内人。
案内人「ものづくりの音。いいですね」
と好奇心とリスペクトの眼差しを作業員に向けて⋯
案内人「何の部品を作っているんでしょうか」
作業している工員に尋ねているようでもあり、独り言のようでもあり⋯
そう案内人の姿は、工員たちには見えていない為、反応はない。
案内人は熟練工の作業をじっと見つめていた。
すると工場の隅に、シートに覆われたあるモノを見つけ頷いた。
案内人「これがボブスレーのソリになるのか。
冬季オリンピック出場を目指すソリに」
部品に熱い眼差しを注ぐ案内人。
案内人「この部品は、パーツではなく、夢の一部、なんですね」
窓から射し込む光がスポットライトのように部品に当たる。
作業の音が高らかに、誇らしそうに響き渡っている。
STORYストーリー
2026年3月6日(金)放送 ストーリー No.0045
下町ボブスレーのDNA
内容詳細
「モノづくりの音」
「夢の部品」
町工場で熟練工たちの作業を見て回る案内人がいた。
案内人「どんな仕事でもそうですけど、今、自分がやっていることが、
何になるのか、どういう意味があるのか、
ゴールが見えているって大きいと思うんです」
目に留まった部品はシャフト。
それを手に取って⋯
案内人「同じような作業でも、
何に使うのかわからない部品を作るのと、
世界と競うソリに使われる部品を作るのとでは
心構えが変わりますよね。
張り合いといいますか、意気込みと言いますか……」
手にしたシャフトを見つめながら、想起したのは…
案内人「オリンピックを目指す選手が
苦しいトレーニングを頑張れるのも、
同じかもしれません」
手にしたシャフト越しに、作業を見つめる案内人。
案内人「夢って、力になるんですよね」
そうこれは夢の一部。
案内人はシャフトをギュッと、力強く握り締めた。
案内人「どんな仕事でもそうですけど、今、自分がやっていることが、
何になるのか、どういう意味があるのか、
ゴールが見えているって大きいと思うんです」
目に留まった部品はシャフト。
それを手に取って⋯
案内人「同じような作業でも、
何に使うのかわからない部品を作るのと、
世界と競うソリに使われる部品を作るのとでは
心構えが変わりますよね。
張り合いといいますか、意気込みと言いますか……」
手にしたシャフトを見つめながら、想起したのは…
案内人「オリンピックを目指す選手が
苦しいトレーニングを頑張れるのも、
同じかもしれません」
手にしたシャフト越しに、作業を見つめる案内人。
案内人「夢って、力になるんですよね」
そうこれは夢の一部。
案内人はシャフトをギュッと、力強く握り締めた。
「夢が叶うまで」
工場の隅にあった「下町ボブスレー」。
案内人が布を取り、全貌が明らかに⋯
案内人「夢があるから挑戦する。挑戦するから成長する。
オリンピックを目指したから、
得られたものがあります。
下町の力を合わせれば、世界と競える。
その確かな手応え」
愛おしく、しばし見つめる案内人。
案内人「私の好きな言葉を思い出しました。
『早く行きたければ一人で行け。
遠くへ行きたければみんなで行け』。
確かな技術と、それを活かすチームワーク。
下町ボブスレーは、もっと遠くへ行けます」
ソリの横で腰をかがめ、選手の目線で行先に目をやる。
案内人には確かに、オリンピック会場の歓声が聞こえていた。
案内人が布を取り、全貌が明らかに⋯
案内人「夢があるから挑戦する。挑戦するから成長する。
オリンピックを目指したから、
得られたものがあります。
下町の力を合わせれば、世界と競える。
その確かな手応え」
愛おしく、しばし見つめる案内人。
案内人「私の好きな言葉を思い出しました。
『早く行きたければ一人で行け。
遠くへ行きたければみんなで行け』。
確かな技術と、それを活かすチームワーク。
下町ボブスレーは、もっと遠くへ行けます」
ソリの横で腰をかがめ、選手の目線で行先に目をやる。
案内人には確かに、オリンピック会場の歓声が聞こえていた。
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2025年4月28日










