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2011年6月21日放送

揚州周延の浮世絵

鑑定依頼人伊藤誠史さん
鑑定士 渡邊章一郎
ジャンル 浮世絵・版画
本人評価額¥ 700,000
エピソード伊藤さんは、愛媛県で葬儀屋さんを営んでいる。
お宝は、今年1月、長年住んでいた家を引っ越す際、押入れの中から出てきたもの。この押入れの前には、昔から亡き母の裁縫道具が山のように積まれていて、伊藤さんは一度も中を見たことがなく、“開かずの押し入れ“と呼ばれていた。子どもの頃、母には「中には幽霊がいるから絶対に開けてはいけない」と言われていた。インターネット で調べてみると美術館で展覧会が開かれるほどの作者の作品らしく、とても期待している。
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鑑定士総評

揚州周延の代表作「千代田之大奥」「千代田之御表」コンプリートセット。本に綴じられているため陽や風にあたらず、おそらく作られた当時のままで今に伝わっている。「御表」の方は三枚続き一組3万円で計算し、大体100万円ほど。「大奥」の方は美人画になっているためそれよりも高くなりおおよそ200万円。さらに二つ揃っていることに価値があるので1割載せて330万円となる。「大奥」は明治27年から3年がかりで制作し、大変に当たった。それに合わせて明治30年に「御表」をセットとして制作したもの。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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