開運!なんでも鑑定団

毎週火曜 夜854分放送 BSテレ東 毎週木曜日夜7時55分放送

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2011年11月22日放送

織部焼の茶碗

鑑定依頼人川村清明さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額¥ 1,000,000
エピソード川村さんは、元愛知県警察の警部。お宝は、21年前、同僚がなぜか署の机の上に置いていたもので、「いい茶碗だな」と言うと気前よくくれた。事情を聞くと、知り合いにもらったらしく、全然興味がなかったので、とりあえず机の上に置いていたという。退職後、時間ができたので、図書館で調べてみると本物なら凄い焼物だということが判明した。しかし、妻と子どもたちは全く興味を持ってくれないので、鑑定団で名品と認めてもらいたい。
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鑑定士総評

本物に間違いない。形態から見て桃山時代の終わりから江戸時代の初期にかけて作られた黒織部。作られた場所は現在の岐阜県土岐市。織部焼を盛んに焼いた古窯“窯ヶ根窯”と推定される。紋様は桃山時代に描かれた誰が袖の絵のようでもあるし、祭礼のぼんぼりのようにも見える。一服の茶を喫する茶人の目がふっと紋様に止まる効果を持つ。いくつかの茶碗を重ねて窯に入れる為、他の茶碗の釉薬が高台について窯着痕になって残っている。このようなところに桃山から江戸時代にかけての陶工たちの息吹が感じられる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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