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2011年12月20日放送

東芝社製マイコンキット3点

鑑定依頼人須藤克男さん
鑑定士 柴田文彦
ジャンル コンピューター
本人評価額¥ 450,000
エピソード須藤さんは、昨年大手電機メーカーを退職し、現在は悠々自適の毎日を送っている。
趣味は「機械いじり」。5歳にして真空管ラジオの解体を始めた程の筋金入りで、既に購入した墓石には家紋ではなく、真空管の回路図を刻んでしまったほど。
お宝は発売当時、飛びついて購入したコンピューターだが、その後次々に発売された他社の製品に気をとられている内に押し入れにしまいっぱなしになっていた。
こんな物に値が付くものなのか、是非知りたい。
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鑑定士総評

本当に珍しい物。特に日本初のマイコンキット。一般的にNEC製の別の製品が日本初と思われていることが多いが、実は依頼品の方が数カ月発売が早い。ところが実物がほとんど出回っていないため、あまり認められていない。CPUはもともとキット用ではなく、車のエンジン制御のために作られた物で、12ビットというコンピューターの世界では中途半端な数字になっているが、当時主流だった8ビットよりも計算能力が高い。3点のうち最も新しい製品にはキーボードがついているが、最も古い製品はキーボードも数字の表示板もなく、小さなスイッチをボールペンの先などで操作して入力する大変マニアックな物。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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