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2015年10月27日放送

相阿弥の掛軸

鑑定依頼人金子賢太郎さん
鑑定士 安河内眞美
ジャンル 日本画
本人評価額¥ 5,000,000
エピソード掛軸を集めて40数年。現在400本余りのコレクションがあるが、数が多すぎて掛軸をゆっくり眺めるスペースがないため、工場の一角を間借りし、コレクションルームにしている。お宝は、自分が持っている中でいちばん古い掛軸。もともとはある有名な豪農の屋敷に代々伝わる品だったが、50数年前、その屋敷の修繕費用を捻出するために売りに出された。その際、ある資産家がかなりの額で購入し、門外不出の家宝にしたのだが、数年前、その資産家が他界した際、息子に譲って欲しいと頼むと、あっさり譲ってくれた。本物なら思い切って手放し、人生初の海外旅行に行きたい。
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鑑定士総評

相阿弥は確かに若いころには依頼品のように硬めの山水画を描いていたが、その画風には非常に特徴があった。「く」の字を重ねたような岩肌、あるいは90度に曲がるような松の描き方など。依頼品にはそれが全くない。紙や墨を見ると、おそらく江戸時代になってから描かれたもの。しかも相阿弥を想定して描いたものではなく、後から相阿弥の本名「真相」の印を入れたもの。表具は本金襴ではないと思われる。室町時代の東山御物などの表具には、中国から入った紫地の「印金(いんきん)」という非常に高価な裂が使われている。依頼品の金襴は駄目。本物であれば5000万円はくだらない。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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