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2019年8月27日放送

宜興窯の水盤

鑑定依頼人太田信道さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額¥ 3,000,000
エピソード2年前、トイプードルを飼い始めたが、しつけに失敗し来客に吠えまくる。おまけに飼い主である自分にも噛みついてくる始末で、ほとほと困っている。お宝は骨董好きの曽祖父が残したもの。曽祖父は材木商と質屋を営み、非常に羽振りが良かったため、芦屋に自宅を構え、大好きな骨董収集に大枚を叩いていた。曽祖父亡き後、1995年の阪神淡路大震災で芦屋の家が全壊。片付けを手伝った際、骨董を引き取った。以来どんな物なのか片っ端から自分なりに調べてみたが、その中でもこのお宝はいい物ではないかと期待している。
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鑑定士総評

清王朝末期に宜興窯で作られた海鼠釉の水盤。日本は明治時代で、宜興窯で作られた急須や海鼠釉の水盤、花生けなどが大量に輸入された。海鼠釉は非常に深みがある。藁や竹を燃やして得られた灰を水に溶かして掛けた。高台を見ると雑。大量生産品と考えられる。真ん中に「大清乾隆年製」の銘があるが、乾隆時代にあやかってつけられた一種のブランドマーク。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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