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2010年3月9日放送
古伊賀の大鉢
| 鑑定依頼人 | 林重信さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | お宝は20年前、当時好きだった女性にお金を用立てた際、担保として引き取ったもの。その女性とは、当時家の近所に開店した骨董店の美人店主。出会った瞬間に一目惚れしてしまった依頼人は、給料のほとんどを注ぎ込みほぼ毎日通っては品物を購入していたという。ある日、店主から仕入れたい美術品があるので50万円を用立てて欲しいとお願いされた。その際、店で一番高いという品を担保として預かることに…。しばらくして、突然店をたたんでしまい音沙汰なし。最近、どうしてもお宝の価値について気になって仕方がない。 |
古伊賀にはこういう形は存在しない。ほとんどが水指か花生であり、残存数も50点あるかないかという貴重なもの。依頼品は古伊賀ではないが、なかなかいい作品。昭和10年に伊賀上野の名士、川崎克が伊賀上野城の天守閣を再建した際、地元の有志に声をかけて古伊賀をもう一度見直そうという運動を起こした。その時数人の陶芸家が作品を作ったのだが、依頼品はおそらくその一つだと思う。伊賀特有の白い土を練って厚い板にし、掘り起こしてある。見込みは綺麗なビードロ、裏面は荒々しい茶色の鉄分の土というように伊賀焼の特徴を備えている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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