開運!なんでも鑑定団

2010年3月23日放送

尾形乾山の小皿5点

尾形乾山の小皿5点
鑑定依頼人 藤井義信さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 2,000,000
エピソード 藤井さんは、電気設備工事の設計、施工を行う会社の会長さん。父が一人で始めた会社を、28歳で受け継ぎ、従業員27名を抱えるまでに成長させた。お宝は15年ほど前に手に入れたもの。娘が嫁ぎ先のご両親と2世帯住宅を建てることになり、その際娘から「お姑さんが、父親から受け継いだ品物を売って資金の足しにしようと言ってくれたのだが、どこか買ってくれる所を知らないか」と相談された。しかし都合良く買ってくれるところなど見つからず、自分は骨董には全く趣味はなかったが、娘に援助するつもりで買い取った。結局ろくに見もしないで、天袋に入れっぱなし。6年前、自宅を改装した際にその存在を思い出したという。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

ようやくこの番組で本筋の尾形乾山に巡り合えた。乾山の命は書と絵。依頼品は色紙を段違いに重ねた形で全く平らになっている。それまでの皿や鉢のイメージとは異なる、まさに書と絵が命の掛軸のような作品。周りの縁は掛け軸で言うところの表具にあたり、だから金襴・つづれ織りの様子が描かれている。梅の絵が特に良い。大輪の梅の絵の天地を切ることで、一枝ではなく多くの梅を彷彿とさせる。おそらく乾山が京都市中で焼物商売を始めたころ、50代の作。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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