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2010年8月17日放送
氏神
| 鑑定依頼人 | 亀甲俊博さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 勝見充男 |
| ジャンル | 古民具 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | 亀甲さんは、以前町役場に勤めていたが、5年前、起業し、金属加工の会社を営んでいる。もともと亀甲一族は江戸時代まで刀鍛冶をしていたため、以前から鉄に関わる仕事をやりたかった。 お宝は、その一族に伝わるお宝。台座の裏には享保年間に製作された事が記されており、その姿は非常に珍しいもの。 現在亀甲集落は八軒しかなく、高齢化が進んでおり、一族の守り神がこのまま廃れる可能性があるので、いいものであれば、美術館などしかるべきところで管理してほしい。 |
台座の裏に彫られている通り、享保5年に作られた物で間違いない。作は川久保佐平次とあるが、文献に残された名ではない。地方で作られた像には銘が入っていない事が多いので、名の知れた仏師だったのだろう。線も美しく、表情も豊かで地方作とは思えない出来栄え。鉄の塊が置かれているが、いわゆる「鉄の花」と呼ばれる、たたらを焚いた時に最初に涌出された鉄だろう。それを置いて願をかけたものと考えると、依頼品は当時祀られたままの姿で残っている事になる。掛け軸になっているものは多く残っているが、木彫はまだ見つかっていない。民俗学的にも大変貴重な物。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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