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2011年4月26日放送
古唐津の徳利
| 鑑定依頼人 | 田中淨彦さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 田中さんのご先祖は、江戸時代、名字帯刀を許された程の大庄屋で、家の敷地はなんと2000坪。 大きな蔵は勿論、当時米を運ぶ為に使われていた船着き場まで残っている。 また、数多くの骨董品も伝わっているが、その中で父が生前「一番高価だ!」と言っていたのが今回のお宝。父は考古学者であり、美術館の館長を務めたほどの人物でかなりの目利きだったようだ。そんな父が絶賛した物なら、名品に違いないと期待している。 |
新しい物。確かに柿色の水薬を塗り、鉄を呈色剤にした黒釉をかけ、その上に藁灰の白濁釉を塗って、そして平底に貝殻を置くなど、古唐津の約束通りの作りになっているが、ただ約束通りなだけで風韻が全くない。本物の朝鮮唐津はもっと内面的な力、ふっくらとした雅味がある。依頼品はおそらく、昭和に入って唐津焼を再度興そうという運動が盛んに行われた、その頃に作られた物だろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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