- ホーム
- 2011年6月7日放送
- 徳川家茂の書
2011年6月7日放送
徳川家茂の書
| 鑑定依頼人 | 前田恵里さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | 江東区で化粧品店を営む前田さん。 最近はドラッグストアの勢いに押され、お客はさっぱり。お陰で、店番というよりも人形作りなど趣味の時間になってしまっている。 しかし、20年前に建て替えた家のローンが残っているので頑張って営業中。 お宝は父が遺したもの。父は生前「小笠原家の執事から頂いた」と言っていたがそれ以外は何も語らずに逝ってしまった。もし良い物なら、ローンの返済にあてようかな…と思っている。 |
家茂の自筆に間違いない。将軍の書は署名がなくてもいい事になっており、押されている印が大事。「功崇惟志」「業廣惟勤」とあり、これは中国の古典「書経」に基づいた言葉。また関防印といって右肩にも「攸好徳」という印があり、これも「書経」からとられている。おそらく家茂は署名の代わりに自分の理想の精神を表す言葉を側の篆刻家に彫らせ、作品に押したのではないか。実に堂々たる風格を持った書。箱に小笠原長生の所蔵と書いてあるが、長生の父である小笠原長行は家茂の時代の老中を務めていた人物。おそらく家茂から長行が直接頂いて、小笠原家に伝来したものではないか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
同じ日に放送された他のお宝2011年6月7日
開運データベース
お宝を探す











