- ホーム
- 2011年8月16日放送
- 勝海舟の書
2011年8月16日放送
勝海舟の書
| 鑑定依頼人 | 滝田 洋さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | かつては木材業に従事。 25年前に、かねてよりコツコツ買い集めておいた材で純和風の立派な自宅を建てた。堂々とした門構えや庭、柱や梁など随所にこだわりを発揮している。中でも気に入っているのが床の間。 お宝は、家が完成して間もなく、家具を納品にきた業者の方が「こんなに立派な床の間が空っぽなのはもったいない」と薦めてきた掛け軸。骨董の知識は全くなかったが、一目惚れし購入した。バブルの走りの頃でちょっと高かったのかなぁとも思っている。家族の誰も興味を示さないが、良いものであれば受け継いでいってもらいたい。 |
傑作だと思う。まさに戊辰戦争の時に書かれた詩で。新政府軍が箱根まで迫っている、江戸のあたりは殺気に満ち、急雲風を告げている。しかし自分はあくまで万人に血を流させずに救う事で天子にお答え申し上げるのだ、という意味のことが書かれている。江戸城無血開城を目指す勝海舟の精神がよく表れている。書としての出来栄えも非常に優れている。偽物が真似るとどこかとがったような嫌な字になるが、依頼品は本当に安心するような書。保存状態も良い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
同じ日に放送された他のお宝2011年8月16日
開運データベース
お宝を探す












