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2011年8月30日放送
笠松紫浪の版画
| 鑑定依頼人 | 服部孝泰さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 渡邊章一郎 |
| ジャンル | 浮世絵・版画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 服部さんは、以前、保険代理店に勤める会社員だったが、30歳の頃、株とパチンコで大儲けし、普通のサラリーマンが一生かかっても手にできない程の収入があった。どうせあぶく銭だと思い、毎日豪遊していたためすっかり浪費癖がついてしまった。 そして55歳の時、急に絵が欲しくなり退職金で次々と購入した。総額2000万円を使い、退職金はすべてなくなってしまった。最近、そのことが妻にばれ、現在離婚を迫られている。 今回のお宝は、買った絵の中で一番自信があるもの。名品であることを証明し、妻に離婚を考え直してもらいたい! |
確かに笠松の「雪の松島」の本物には違いないが、いわゆる「後刷り」と呼ばれる物。この図柄は大変人気があり、何回も刷り増しをした。年号が削られているので後刷りとわかる。現在、新版画というジャンルは「浮世絵のルネッサンス」などと言われ評判になっており、笠松の作品もこれからますます人気が上がっていくと思われるが、依頼品は残念ながら現在でも版元の芸艸堂で1万円で売られている後刷りなので、その値段に合せるしかない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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