- ホーム
- 2011年9月20日放送
- 黒田長政の肖像画
2011年9月20日放送
黒田長政の肖像画
| 鑑定依頼人 | 黒田孔さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 3年前に食品会社を退職し、悠々自適の日々を送る。実は、ご先祖は黒田利高(如水の弟)という家柄で昔は刀などがたくさんあったらしいのだが、戦争中に没収されてしまった。お宝は、3年前仏壇の裏から見つけた掛軸。人物が描いてあったので「祖父の肖像画かな」と思っていたのだが、あるとき歴史に詳しい人に見せたところ「すごい人物のものではないか」と言われた。以来、ひょっとすると歴史的価値のあるものではと期待している。 |
眉をひそめ口をへの字に結んだ不機嫌そうな表情が、重要文化財でもある有名な騎上の黒田長政の肖像画によく似ており、長政であると特定できる点。そして黒田家にあったという伝来が非常に重要。袖に描かれている白餅の家紋は長政の命の恩人である竹中半兵衛の家紋を引き継いだとも言われている。また刀掛には黒田家の藤の紋が描かれている。技術としてはそれほど巧い絵ではない。おそらく地方の絵師が狩野派から手ほどきを受けて描いたもの。時代は江戸初期と古く、長政の肖像画は少ないのでそういう意味では新発見といってもよい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
同じ日に放送された他のお宝2011年9月20日
開運データベース
お宝を探す












