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2012年8月14日放送
川合玉堂と吉川英治の合作
| 鑑定依頼人 | 升毅さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 300,000 |
| エピソード | 1975年、NHK大阪放送劇団に入団しデビュー。その後、演劇ユニット「売名行為」を経て、1991年、劇団「MOTHER」を結成。2003年に解散するまで座長を務めた。 また、数々の映画やドラマにも出演し活躍している。 お宝は、青梅で芸者置屋を営んでいた親戚が手に入れたもの。 |
真筆に間違いない。吉川英治は梅の花を詠んだ万葉集の歌を書いている。吉川は梅が好きで、「梅ちらほら」という随筆の中でこの歌が忘れられないと語っている。特に梅に対して女性の天真爛漫さを感じていたようで、依頼品も万葉集の時代の明るい女性たちと、宴の芸者衆を重ねて書かれたのだろう。歌が梅なので、玉堂は鶯を描いている。玉堂が鶯を描くときの特徴がよく表れている。サインを見ると、「堂」の字の口の部分を楷書で書いている。これは昭和20年代に使われたサインで、玉堂が最も充実していたといわれる時代。依頼品は珍品と言える。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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