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2012年11月13日放送
土方稲嶺の竹虎図
| 鑑定依頼人 | 花原義和さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | 就職活動中の花原さん。お金に困っている訳ではないが、家にいても妻から煙たがられるだけなので、働きに出たいと考えている。しかし求人広告をたよりに電話をかけても、年齢を理由に断られるばかり。お宝は40年程前、父の故郷・鳥取で行われた従兄弟の結婚式に参加した際、突然、叔母から「車で来ているのなら、家宝の掛軸を持っていって」と渡された。以来、ずっと押し入れにしまいっぱなしだったが、最近ふと思い立ち作者を調べたところ、江戸時代の凄い絵師の作と分かりビックリ!しかし妻からは「どうせ恥をかくだけだから、鑑定団に出るのはやめてちょうだい」と言われている。 |
本物。背景に薄墨を塗り込み、虎と竹の部分を塗り残して後から絵を描いている。薄墨と絵の微妙なずれが立体感を生み出している。虎の目に少し赤が使われているが、これらの工夫が個性的でもあり技術的にも素晴らしい。印に「康輔」とあるので58歳以降、おそらく最晩年の作品と思われる。沈南蘋派の技法を取り入れ、円山四条派を身につけ、それを自分の中で昇華した結果生まれた絵。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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