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2012年12月25日放送
新古今和歌集の写本
| 鑑定依頼人 | 角田和之さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 4,000,000 |
| エピソード | 角田家はかつて代々神職をつとめた家系。3代前の先祖・忠行さんは幕末勤王の志士として活躍し、熱田神宮の神職もつとめた。島崎藤村の「夜明け前」にも忠行さんをモデルとした人物が重要な場面で登場する。家には交流のあった山岡鉄舟、井上馨、前原一誠ら錚々たる人物との書簡や学問書が何千と残されている。 お宝は30年前、蔵を整理した際に出てきたもの。おそらく忠行さんが入手したものと思われるが、中でも一番古く室町時代のものと言われており、価値があるのではないかと期待している。 |
室町時代の新古今和歌集の写本に間違いない。書かれたのは500年ほど前で、非常に手なれた綺麗な筆跡。保存状態も比較的良い。新古今和歌集は漢文で書かれた「真名序」が冒頭、次に「仮名序」、そして巻第一から巻第二十まで約1900首が並ぶ。ところが依頼品は順序が変わっており、最後に「真名序」がきている。おそらく古今和歌集に倣って位置を変えたのではないか。それぞれの本の最後に室町時代の連歌師・牡丹花肖柏の名が入ったメモが貼られているが、肖柏の筆跡ではない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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