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2013年2月26日放送
金重陶陽の花入れ
| 鑑定依頼人 | 西内義雄さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 依頼人は、姫路市内で精肉加工販売会社・西内商事を営んでいる。趣味は骨董収集で、ちょうど会社を立ち上げた頃、仕事の取引先の方から何か趣味を持った方が人間としての奥行きが出る、と言われて始めた。お宝は数年前、久しぶりに立ち寄った骨董店で手に入れたもの。冷やかし程度で店に入ると案の定大した品がなかったので、「ええもんがないなー」と口に出して去ろうとしたところ、店主が大層くやしがり、店の奥から「売るつもりはなかったが、そう言われては…」と、このお宝を持ってきた。 しかし高価だったのでまけて欲しい云々と言い合いをしていると、突然、店主の孫が現れてぐずり始めたため、困った店主が「もういい、売った!」と相成った。西内さんは後日、値切りに一役買ってくれたそのお孫さんに美味しいお菓子を贈ったという。 |
金重陶陽の名作。全体の様子から作られたのは昭和30年代、陶陽65歳前後の作品と推察する。耳つきで首の部分がふっくらと鷹揚に作られている。いかにも桃山時代のごとき野趣がある。ところが胴の部分はヘラで一部をズバッと落としている。それによって全体が引き締められ、非常に格調が高くなっている。何より優れているのは寸法で、高さ八寸五分(26cm)というのは茶室の床の間に置くのに最もふさわしい寸法。これが大きな付加価値となる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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