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2013年6月25日放送
常滑焼の三筋壺
| 鑑定依頼人 | 杉本博文さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,200,000 |
| エピソード | 3年前、幼少からの憧れの職業だった「バスの運転手」に転職した杉本さん。 自分の好きなこと、やりたいことは家族の意見に耳を貸さず我が道を押し通してきた。 そんな杉本さんの趣味は「壺収集」で、部屋には地味な茶色い壺がずらりと並んでいる。 小学生の頃、壷の佇まいに魅力を感じ17歳頃から六古窯のものを中心に集め始めた。 現在も月に2〜3回は骨董店を巡るために上京している。夜は部屋の電気を消して蝋燭の灯りで壺を眺めており、最近ようやく壺と会話できるようになった。しかし家族(妻と三人の娘)は全く興味が無く誰も話を聞いてくれない。このままでは自分が死んだ後この壺たちはどうなってしまうのかと気が気でないため鑑定団で価値を証明したい。 |
700年前の鎌倉時代に常滑で焼かれた三筋壺に間違いない。口の寸法より底の方がやや小さい。そのため上に向かって一気に広がっていくような形が力強い。口が外側に反り返ってベルトのようになっている事から鎌倉時代中期から後期にかけてのものと考える。底の部分の土の荒くれ具合、常滑の砂の混じった荒い土を板の上に置いた時に下にあった石などが皆くいこんでその跡が見えている。そこに手を当てると700年前の風土を感じる事が出来る。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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