非常に品のいい油絵で、57~58歳頃の作品。中村の画風は戦争を境にがらっと変わっている。戦前はもっと力強い線で、そして光と影のコントラストがもっとはっきりしていた。戦中は従軍画家として戦地に赴き、戦争を経験したせいで絵に向かう姿勢が変わっていく。依頼品は非常に穏やかな気分の中で描かれた印象がある。額も良く、絵とびったり合っている。おそらく作家自身が選んだ額だろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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