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2014年8月19日放送
宮沢賢治自筆のはがき2通と地質図
| 鑑定依頼人 | 澤井玲子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 東原武文 |
| ジャンル | 古書・原稿 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 盛岡で喫茶店「栞」を営む澤井さん。23歳の時オープンして以来、お客さんに居心地の良い空間を提供するよう心がけてきた結果、地元の方々に30年以上愛され続けてきた。お宝は、父・敬一さんが一番大事にしている物。15年前、近所の家が取り壊され際、5万円で買い取った廃棄物の中に紛れていたと聞いている。その後、詳しく調べた所、とても貴重だと判明したらしいのだが、もし高価な物なら、姉や弟は全く興味がない様なので、しれっと頂いちゃおうと画策している。 |
はがき2枚で200万円。賢治のはがき・書簡はだいたい500通くらい残されているので特に珍しいというわけではないが、旧友に宛てた手紙ということで良い評価となる。地質図(150万円)も賢治自筆の本物で、特徴のある字が二つある。花崗岩をあらわす「G」の書き出しが巻き込むようになっていることと、かんらん岩をあらわす「peridotite」の「p」の字も賢治独特の書き方となっている。何よりもいいのは花巻の地図だということ。賢治が生まれた川口町も記載されている。これはおそらく大正7年ぐらいに書かれたものだと思われるが、稗貫郡土壌報告書の土台になったものではないか。これに類するものは他に一枚「稗貫郡西部山地の地質図」があるくらいで、花巻に関するものは依頼品しかないかもしれない。非常に希少性が高い。第一級の資料といえる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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