明治の中頃、京都で作られた金龍堂の鉄瓶。作者は上田照房といってパリの万博にも何度か出品しているほどの人物。通常は「上田照房」という印が一個だけだが、依頼品は「上田」と「照房造」という二つの印が入っている。これは特別に作られたものだという証拠。全体の細工が大変細かく美しい。田舎家があって水辺があり、裏には葦に雁。そういうシンプルな文様に、ほんのかすかに象嵌がきれいに入っている。長く使われただけあって鉄味も十分によい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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