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2015年2月17日放送
板垣退助の書簡
| 鑑定依頼人 | 林真理子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 500,000 |
| エピソード | 1982年、エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」でデビュー。1986年には、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞を受賞。発表する小説が、次々と映画やテレビドラマで映像化されるなど売れっ子作家に。現在は、直木賞、吉川英治文学賞等の選考委員を勤める。 |
板垣退助の手紙に間違いない。明治の元勲の中でも手紙が残っているのは比較的少ない。依頼品が面白いのは、板垣は若いときは非常に丁寧に書いた手紙が残っているのだが、これは割に急いで書いている。そのため余計に読みにくくなっているが、逆に言うと急いで書いている分身構えていない。宛先は新井章吾。明治前期の自由民権派の政治家で、おそらく板垣退助に対して不信感を抱いた手紙を書いたのだろう。依頼品はその手紙に対しての返答。鉄道払い下げの時に華族銀行に払い下げるとされていたが、板垣が擁護をしているのではないかというような事を東京電報という当時の新聞社が報じた。板垣は依頼品の手紙で、自分が京都で同志を集めて談話をしたが、そのいわばオフレコの話が誤報として出てしまったものだと反論している。土陽新聞という土佐の民権派の新聞の名が出てくるが、その新聞にちゃんと内容を掲載して後日送りますと。新井の誤解を解くために書いている。下の手紙はその土陽新聞を一緒に送りますという内容。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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