開運!なんでも鑑定団

2016年5月24日放送

輪島塗七芸人の飾り皿

輪島塗七芸人の飾り皿
鑑定依頼人 波佐谷真充さん
鑑定士 大熊敏之
ジャンル 近代工芸
本人評価額 ¥ 1,080,000
エピソード 浄土真宗松岡寺22世住職。松岡寺は1451年、蓮如の三男・蓮鋼により建立された奥能登の寺である。お宝は、数年前、前住職の祖父から貰ったものだが、実はこれがきっかけで凄くいいことがあった。1年前、寺から180キロ離れた加賀市で出張鑑定があることを知り、ぜひこのお宝を鑑定してもらおうと申込書に記入。泊まりがけで提出に行ったが、到着が夜になったので、夕食を食べようと目についた食堂に入った。すると、とてもかわいい店員さんがいたので声をかけ、現在、その方と交際をしている。近いうちにプロポーズをしようと思っているので、このお宝に少しでも価値があれば、婚約指輪を買うための資金にしたい。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

極めて珍しいもの。前大峰が昭和30年に人間国宝に認定されるが、それを機会に輪島で非常に親しい仲間達が集まって1年に1回、一点物の1セットを作って入札会をやった。「七芸仁会」と呼ばれているが、それぞれが同じ器の木地を手に入れて一斉に作り始め、それぞれが自分のスタイルと技法を駆使して作った。そのような形で数年開かれたことはわかっているのだが、依頼品はおそらく最も初期の1回目か2回目のものではないか。最も評価が高いのはやはり前大峰(200万円)で、次は竹園自耕(80万円)。蒔絵だけで依頼品の表現を行なっているのは技術的に非常に高い。二代井波喜六斎(50万円)はカワセミを非常に巧みに描いている。これをもしバラして売ってしまうと一点一点の評価額は全て下がってしまう。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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