本物。「憂き事のなほこの上に積れかし/かきりある身の力ためさん」、これから人生どんな辛い事があっても耐えて、一生懸命頑張って踏み出すぞという意気込みを感じさせる良い書。39才から41才位に台湾総督府の技師となり、製糖業の発展に力を尽くすが、恐らく、その間、むこうで書かれた。書も堂々としていて、書き出しの「事」の縦の線は、実に迫力のある図太い線が書いてある。それほど作品は多く残っていない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
勝海舟の書
【ゲスト】ハリー杉山
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勝海舟 山縣有朋 榎本武揚らの書簡8通
三代徳田八十吉の壺
小村大雲の掛軸
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