開運!なんでも鑑定団

2017年4月25日放送

古瀬戸の瓶子

古瀬戸の瓶子
鑑定依頼人 橋本宏昭さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 700,000
エピソード 趣味はカラオケで近所のカラオケホールに週3回通っている。十八番は石原裕次郎。また骨董収集も趣味で、コレクションをボーっと眺めては心癒されている。お宝は8年程前、手に入れたもの。顔見知りのなんでも屋さんから「凄い焼物が手に入った!」と言われ、冷やかし半分で見に行ったところ意外にも良い品に見えた。値段を聞くと「100万以下では絶対売らない!」と強気に出たので、1年かけて口説き落とし、どうにか70万円で手に入れた。真っ黒だったため一緒に風呂に入って洗ったところ、素朴で美しい肌が現れた。いい買い物をしたと自画自賛している。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

700年くらい前の鎌倉時代に製作された古瀬戸の瓶子に間違いない。釉薬の状態が非常に良い。擦れが殆ど無く、剥落が全く見られない。という事はお墓などに埋められたものではなく、中にお酒を入れて神前に供えて、家の中に700年間、人の手から手へと伝えられたものだろうと考える。殆どが発掘なので 伝世品は数が少ない。口にかすかに傷があるが、長い間、お酒を入れたり洗ったりしている内についた「使い込んだ美しさ」で、下手に補修していない所が評価になる。肩の所にグルグルっと線刻文があるが、大変、丁寧な仕事ぶり。灰釉が厚くかかっている。首の所や肩の所に濃い緑色になっていて実に良い味わいを出している。底までしっかりと釉薬がかかっている。水やお酒などの水溶物が染み出て机や畳などを汚さないようにと気を配って作っている。貴重な遺物。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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